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「milk-V Duo First impression」
https://qiita.com/nanbuwks/items/2e704af9ea7d64480321

で最初の遊び方を紹介しましたが、MS-Windows の場合はちょっと設定を追加する必要があります。

環境

  • MS-Windows10 Pro

他の Windows でも大体だいじょうぶなハズ

USB ドライバを設定

こういったボードは USB ケーブルで電源供給しますが、 Milk-V Duo はそれだけではなく USB 経由で母艦とTCP/IP 接続します。

RNDIS 接続という方法を使うのですが、このドライバは明示的にインストールしないといけません。

公式ページでは、ドライバファイルを使ってインストールする方法が示されていますが、めんどくさいでね!
https://milkv.io/docs/duo/getting-started/windows-rndis-dirver

ここでは、Windows 内部に持っているドライバを使って接続する方法を説明します。

デバイスマネージャ

Milk-V Duo を接続した状態で、デバイスマネージャから RNDIS に ⚠ マークがついていることを確認します。
右クリックして「ドライバーの更新」を押します。

vimage.png

「コンピューターを参照してドライバーを検索」
image.png

「コンピューター上の人用可能なドライバーの一覧から選択します」

image.png
一覧から「ネットワークアダプター」を選びます
image.png

「Microsoft」の「リモートNDIS互換デバイス」を選びます。
image.png

インストールすると 192.168.42.1 に接続できるようになります。

SSH で接続

Windows には 便利な SSH クライアントがいろいろありますが、なんでもいい場合はコマンドプロンプトから直接 ssh 接続ができます。
image.png

同様に scp なども使えますので操作・ファイル転送はなんとかなりますね。

image.png

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