自宅サーバーにて動画視聴環境がほぼ整ったので情報共有です。
※本稿はアニメ中心での視聴環境です。
構成図
説明
図中、機能ごとに色分けしています。
- 緑色が動画データ
- 青色が再生環境
- 黄色がメタデータ
順に説明します。
1. 動画データ
NAS上に動画データを保管しているとします。
クライアントPCから直接ネットワーク経由で再生することも可能ですが、
下記の問題(および手間)があります。
- 低スペッククライアントではスムーズに再生できない
(例:Amazon FireTV Stick) - 視聴履歴の管理が難しい
- ファイル名がそのまま選択肢として表示される
(これを整備するのは非常に手間)
これらの問題を解決するため、以下を構成しました。
2. 動画再生
Jellyfinというメディアサーバーを導入。
これにより下記2点が解決されます。そして無料です。
- 非力なクライアントでもスムーズに動画再生が可能
(フォーマット変換が行われる) - 視聴履歴を確実に管理してくれる
しかし、Jellyfin単体ではメタデータの管理に手間がかかります。
一応AniDBと連携して情報取得はできるのですが、
AniDBとの連携にはディレクトリ構成、ファイル名の整理および*.nfoファイルの作成が必要となります。
3. メタデータ
メタデータの取得はShokoServerを利用します。
Jellyfinとは別にメタデータ専用のサーバーを立ち上げることになります。
機能的にはAniDBからのメタデータ取得で、Jellyfinと同等ですが、下記が異なります。
- ディレクトリ構成、ファイル名、*.nfoファイルの記述に依存しない
- ハッシュ情報が一致すればファイルとタイトルの紐付けを自動で行ってくれる
(一致しなければ手動だけど、それもUIが用意されていて非常に楽) - 異なるタイトル名になっている同作品の1期、2期、劇場版なども自動でまとめてくれる
