VcXsrvの自動起動
「Windowsを起動するときにVcXsrvも自動で起動したい」
を実現します。
最初は自動起動用の設定を手動で用意する
最初は普通にVcXsrvを起動して、自動起動用の設定を選択していきます。
最後にSave Configurationボタンをクリックしてその設定を保存します。
ファイル名は初期値ではconfig.xlaunchになります。
自動起動の設定
次いでWinメニューのVcXsrv->Xlaunch->その他->ファイルの場所を開くをクリックします。
表示されたフォルダ内のXlaunchを右クリックしてコピーします。
今度はWin+R押して、shell:startupを入力してEnterをクリックします。ここは自動起動用のファイルを格納するフォルダです。
このフォルダ内で右クリックして貼り付けを実行すると、先ほどのXlaunchがコピーされます。
このXlaunchを右クリックしてプロパティを表示、リンク先の中身を下記のように設定します。2番目のファイルのパスは先の手順で作成した設定ファイルの場所を指定します。
"C:\Program Files\VcXsrv\xlaunch.exe" -run "C:\Users\nab\config.xlaunch"
動作確認
Windowsを再起動するとVcXsrvが指定した設定で自動で起動します。