javaでメソッド毎に、引数にわたされた値や処理時間をログに出そうとした場合、AOPを使うのがよくあるようです。メソッド毎にloggerの記述を書くのは読みづらくもなってげんなりなので、どこかにまとめて書ける仕組みはありがたいです。

あたりみたいです。この記事　がかなり参考になります。

AspectJ

あるパッケージのpublicメソッドをロギングしたい場合は次のような感じです。

    @Around("execution(public * hoge.*.*(..))")
    public Object logging(ProceedingJoinPoint proceedingJoinPoint) throws Throwable {
          String method = proceedingJoinPoint.getSignature().toShortString(); 
          try {
              logger.info("START {}", method);
              return proceedingJoinPoint.proceed();
          } catch (Throwable t) {
              logger.warn("{} failed.", method);
              throw t;
          } finally {
              stopWatch.stop();
              logger.info("END {}", method);
          }
        }
    }

jcabi-aspects

これは簡単で、ログをとりたいメソッドに@Loggable をつけるだけです

  @Loggable
  public int doSomething(int a) {
       ...
  }

これで次のように出力されます。

[INFO] com.example.Foo #doSomething(10): 200 in 12μs

フレームワークなどで用意されていなかったら、こういうので補うと良さそうです。

参考サイト