Markdownの学習もかねて、Markdownの記法をいくつかまとめてみました。
見出し
テキストの手前に#
をつけて記述。
#
の数でテキストのサイズが変わる。最大で6個。
・書き方例
# 見出しh1
## 見出しh2
### 見出しh3
#### 見出しh4
##### 見出しh5
###### 見出しh6
・結果
見出しh1
見出しh2
見出しh3
見出しh4
見出しh5
見出しh6
箇条書きリスト
テキストの手前に+
*
-
のいずれかをつけて記述。
インデントはタブで下げられる。
・書き方例
+ テキスト
+ テキスト
- テキスト
* テキスト
・結果
- テキスト
- テキスト
- テキスト
- テキスト
番号付きリスト
テキストの手前に数値
と.
で記述。
実際に表示される際には適切な数値が振られるので、記述時の数値は何でもいい。
・書き方例
1. テキスト
1. テキスト
1. テキスト
1. テキスト
・結果
- テキスト
- テキスト
- テキスト
- テキスト
# 改行、空行
文末に半角スペース2つ
で改行、<br>
で空行を記述。
・書き方例
テキスト␣␣ ←半角スペース2つ
テキスト
<br>
テキスト
・結果
テキスト
テキスト
テキスト
インライン表記
テキストを``
で囲むことで記述。
・書き方例
``text``
・結果
囲んだ部分がtext
のように表示されます。
pre記法
文頭にスペース4つ
かタブ
で記述。
・書き方例
// Tab
int a = 0;
int b = 0;
// Space
int a = 0;
int b = 0;
・結果
int a = 0;
int b = 0;
pre記法 ( ``` , ~~~ )
```
や~~~
で囲うことでも記述可能。
また、以下の例のように記述することで、シンタックスハイライトとタイトル付けを行える。
・書き方例
~~~言語名:タイトル
テキスト
~~~
```golang:example.go
packege "main"
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello World!")
}
```
・結果
packege "main"
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello World!")
}
引用
テキストの手前に>
で記述。>>
で二重引用になる。
・書き方例
> テキスト
>
> テキスト
>> テキスト
>> テキスト
・結果
テキスト
テキスト
テキスト
テキスト
リンクの挿入
[リンク名](URL)
で記述。
・書き方例
[Qiita](https://qiita.com/)
・結果
定義参照リンク
文中にいちいち長いURLを書いてると可読性が悪いので、先に定義しておく方法。
[定義する名前]: URL
で定義し、参照する際は[リンク名][定義した名前]
と記述。
・書き方例
[Qiitaに飛べます][qiita]
[qiita]: https://qiita.com/
・結果
画像の挿入
下の例のように記述。ドラッグ&ドロップ
でも可能。
・書き方例
![代替テキスト](URL "タイトル")
![sample_image](https://2.bp.blogspot.com/-BBDUhqUqFxY/WUdZNRQOykI/AAAAAAABFDw/dHO4dZ-5-NQTyXy_8_mpy4c5y-mYlPvFACLcBGAs/s800/pop_gazouha_image_desu_shikaku.png "sample_image")
・結果
サイズを指定して画像を挿入
htmlの<img>タグを用いて指定できる。
・書き方例
<img width = "数値" alt = "代替テキスト" src = "URL">
<img width = "150" alt = "sample_image" src = "https://2.bp.blogspot.com/-BBDUhqUqFxY/WUdZNRQOykI/AAAAAAABFDw/dHO4dZ-5-NQTyXy_8_mpy4c5y-mYlPvFACLcBGAs/s800/pop_gazouha_image_desu_shikaku.png">
・結果
テーブルの挿入
入力補完を利用するなら列数x行数
で記述できる。
手動の場合は以下の例のように記述。
・書き方例
// 3x2の入力補完で記述されたテーブル
| 1 | 2 | 3 |
|:-:|:-:|:-:|
| | | |
| | | |
// 手動記入例
| left | center | right |
|:-------|:----------:|---------:|
| left | center | right |
| `left` | **center** | *right* |
・結果
1 | 2 | 3 |
---|---|---|
left | center | right |
---|---|---|
left | center | right |
left |
center | right |
強調
_
か*
で囲むと強調表現になる。1つだと斜体になり、2つだと太字になる。
・書き方例
_text_
*text*
__text__
**text**
・結果
text
text
text
text
取り消し線
~~
で囲むことで取り消し線をつけられる。
・書き方例
~~テキスト~~
・結果
テキスト
水平線
*
か-
か_
を3つ以上連続で記述することで表示可能。
スペースは入っていても表示可能。
・書き方例
***
---
___
* * *
・結果
注釈
テキスト[^1]
と[^1]: 注釈内容
で記述。注釈は記述場所に関係なく文末表示となる
・書き方例
text[^1]
[^1]: 注釈内容
・結果
text1
マークダウンのエスケープ
\
をつけると可能。
・書き方例
\`インライン表示されない`
・結果
`インライン表示されない`
参考にさせていただいたサイト
- Markdown記法 サンプル集
- Qiita マークダウン記法 一覧表・チートシート
- Markdown記法一覧
- Markdown でバッククオートを含むインラインコードを書くには
- 意外と知られてないっぽいMarkDownのリンクの書き方
-
注釈内容 ↩