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意外と知られてないっぽいMarkdownのリンクの書き方

Last updated at Posted at 2014-04-02

ブログに書いた けどやっぱりこっちの方が書きやすいしこっちに書くべき事なのでこっちにも。


一般的な記法

Qiitalistの皆さんなら次のようなMarkdownが一般的では無いでしょうか。

[たいとる](url)

先に文章を書いて囲ってやればいいだけで楽ですね。

問題点

しかし、

  • 本文中にURLが大量に含まれ たり、
  • 同じリンクを何回も貼っ たり

する時にはこれは結構煩わしいことになるかと思います。

解決策(今回のメイン)

実はMarkdownではこんな記法が使えます。

[タイトル][1]

[1]:url

とてもスマートになりました!

本文中に[hoge][1]でマーク、本文の後にでも[1]:http://~のように定義してやればちゃんとリンクになります。
もちろん一度指定した名前は使い回し可能。

これは使うしか無いでしょ!


追記

タイトル(htmlのtitle属性)も付けられる

[1]: url "タイトル"
[foo]: http://example.com/  "Optional Title Here"
[foo]: http://example.com/  'Optional Title Here'
[foo]: http://example.com/  (Optional Title Here)

idは省略出来る

[google][]

[google]: url "タイトル"

画像にも使える

![image][]

[image]: 画像URL "画像タイトル"

多分IDでも。

![がぞー][5]

[5]: 画像URL "画像タイトル"

詳しくはコメント欄で。@ngyukiさん、ありがとうございます。

http://daringfireball.net/projects/markdown/syntax
↑ここに書いてるマークアップ全てが使えるわけでは無いけど(Qiitaの独自仕様等)分かりやすい!


なお、例で引用を使ってるのはエスケープがうまくいかなかった為。 この提案をしてくれた@asahina_devさんナイス!
ちなみに引用内で使用してるidを定義しちゃうとやっぱりこれは普通の引用内のリンクになっちゃいます。
パーサの変更によりコードブロックに戻しています

他の方法がもしなんかあったり日本語おかしい所とかも編集リクエスト、コメント大歓迎です。()

この投稿の記載内容は現在でもおそらく汎用的に利用可能な記法ですが、現在のQiitaで利用可能なリンクのマークアップは QiitaのMarkdownパーサー変更にともなう「リンク」「オートリンク」「Qiita リンクカード」の記載方法について #redcarpet - Qiita にくわしく記載されているので併せてご確認ください。

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