開発環境
macOS 10.15.7
postgresql 13.1
Homebrew 2.7.0
インターンとして参画した初現場の環境構築でPostgreSQL周りについていろいろ調べたのでアウトプットします。
(まだまだ知識不足ですので間違えている部分などは積極的に教えていただけると幸いです。)
PostgreSQLをinstallする手順について
前提としてHomebrewがインストールされている上で下記の手順に沿って環境構築して行ってください
①HomebrewでPostgreSQLをインストールします。
$ brew install postgresql
②PostgreSQLがインストールされているかどうかを確認する(Vが大文字になっている点に注意)
$ postgres -V
③次にPostgresqlを起動します(下記のコマンドのどちらでもサービスの起動が可能です!!)
(その際に、Homebrewのservicesサブコマンドを利用することで簡単にPostgresqlを立ち上げることが
できます。)
$ brew services start postgresql
$ postgres -D /usr/local/var/postgres
下記のような文言が返ってきたらおそらく、Postgresqlは起動しています。
==> Successfully strated
postgresql
(label....)
※ ここで場合によっては、「postmaster.pidはすでに存在しています」といったようなエラーが発生したら、/usr/local/varにあるPostgresqlに関するフォルダ(postgresなど)の中にあるpostmaster.pidを下記のコマンドで削除して下さい
$ rm /usr/local/var/postgres/postmaster.pid
④PostgreSQLサーバが立ち上がったら、実際にコンソールに入って動作確認を行います。
ここで問題なくコンソールに入れたら、環境構築は完了です。
$ psql postgresql
※ ここの「postgresql」の部分は、実際のデータベース名によって変わるので注意しましょう。
また、psqlコマンドや、postgresコマンドが使えない場合には、(zshrcファイルまたは、bashrcファイルなどに)パスを通す必要があるかもしれません。
export PGDATA='/usr/local/var/postgres'
なお、Postgresqlを停止する場合には下記のコマンドを実行すれば良いです。
$ brew services stop postgresql
参考
Postgresqlの諸コマンドは下記の記事を参考にさせていただきました。
PostgreSQLコマンドチートシート
https://qiita.com/Shitimi_613/items/bcd6a7f4134e6a8f0621
PostgreSql コマンドの覚え書き
https://qiita.com/mm36/items/1801573a478cb2865242
PostgreSQLの基本的なコマンド
https://qiita.com/H-A-L/items/fe8cb0e0ee0041ff3ceb
最後に
一つ次回の意味も込めて、エラーメッセージはちゃんと読みましょう!!!
③から一切前に進めなくなる現象(postmaster.pidが消しても消えない)については、別途記事にまとめたいと思います。