よく使うPostgreSQLで利用可能なコマンドのチートシートです。
環境:psql (PostgreSQL) 9.5.0
##端末上で使うコマンド
####サーバの起動
$ pg_ctl start -D /usr/local/var/postgres
####サーバの終了
$ pg_ctl stop -D /usr/local/var/postgres
####サーバが起動しているかの確認
$ ps aux | grep postgres
####データベース接続
$ psql -d database -U user -h host
- -d: データベース名(未指定だと、ログインユーザー名のデータベースに接続する)
- -U: ユーザ名(未指定だと、ログインユーザー名になる)
- -h: ホスト名(未指定だと、localhostになる)
####データベース一覧表示
$ psql -l
####PostgreSqlバージョン表示
$ psql -V
####PostgreSqlに関するヘルプ
$ psql -help
##psql上で使うコマンド
postgresの部分には接続中のDB名が入る。
####psqlの終了
postgres=# \q
####ユーザ一覧を表示
postgres=# \du
####データベース一覧を表示
postgres=# \l
####他のデータベースに接続
postgres=# \c dbname
####データベース作成
postgres=# create database dbname;
####接続中のデータベースの情報を表示
postgres=# \conninfo
####テーブル一覧を表示
postgres=# \z
####テーブル定義を確認
postgres=# \d tablename
tablenameには任意のテーブル名を入れる。
####カレントディレクトリ変更
postgres=# \cd directory
カレントディレクトリをdirectoryに変更する。
####CSV形式のファイルをテーブルに挿入
postgres=# \copy tablename from filename DELIMITER AS ','
####ファイルからコマンドを実行
postgres=# \i filename.sql
ファイルから入力を読み取り、実行する。
####コマンドラインの履歴の表示
postgres=# \s
\sの後にファイル名を入力すると、そのファイル名に結果を出力する。
####''に関するヘルプの表示
postgres=# \?
####シェル上のコマンドを使いたい場合
postgres=# \! command
commandの部分にlsやpwdを入れるとpsql上でもシェル上のコマンドが実行できる。
##参考
こちらのサイトを参考に書かせていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m