ちゃんとバージョン合わせないと動かない時があるのでちゃんとチームで合わせましょう。
※2020/3のブログ記事の転載になります
手順0-1 brewでいれたものがあれば削除
podは公式だとgemでインストールする手順が紹介されていますが、brewでもインストールする事ができます。
homebrewでいれたバージョンが入っていると、gemでインストールしてもうまくいかなかったりするので、消してしまいましょう。
今動いているpodが、brewでいれたものかどうかは、pathをみればわかります。
$ which pod
/usr/local/bin/pod
となっていたら、brew版が入っています。brew版は大体古いです。
gemでいれた場合は、↓のような感じになります。(rbenvを使っている場合)
/Users/XXXXX/.rbenv/shims/pod
削除はこのコマンドで。
$ brew uninstall cocoapods
手順0-2 既存のバージョンを削除
$ gem uninstall cocoapods
今入っているバージョンは一旦削除しちゃいましょう。
インストール
$ gem install cocoapods -v 1.8.4
うまくいけばこうなります。
$ pod --version
1.8.4
おまけ
バージョンが違うとこんなwarningが出ることがあります。
[!] The version of CocoaPods used to generate the lockfile (1.9.0) is higher than the version of the current executable (1.8.4). Incompatibility issues may arise.
Incompatibility issues may arise.(互換性がない事によるなにかが起こるかもしれないよ)
という事なので、おとなしく合わせておきましょう。