前回の続きです
ガイド
全体Index:タスク管理ツールをReact + ASP.Coreで作る - Index
次に作っていく流れの検討
前回までで、テンプレートに含まれているwebapiのデータをクライアントサイドに表示することができるようになりました。
クライアントからサーバーに問い合わせてデータを取得し、表示するという基本的なフローが出来たので、サーバーサイドでタスクの一覧情報を返すAPIを作ることが出来ればクライアントで一覧表を表示することが出来そうです。
ですので、次のステップとしてはタスクの一覧表を表示する機能を作っていくことにしたいと思います。
画面とテーブルの検討
最終的にやりたいことに対して、今書いている絵もかなり限定的な内容ではあるのですが、それでもこれを一気に作るのは結構大変そうなので、まずは一覧画面を作っていこうというのが意図です。
はい、まずはこの画面を目指しましょう。
最初は意図したデータが表示されればスタイル・レイアウトなども問わないものとします。
テーブル設計
テーブル設計は表示する情報を元に↓のように検討しました。(()内は型です)
Noは、DBの値ではなく、表示するときの行番号なのでDB側では持ちません。
各カラムの名称は、UIでの表示名をそのまま使うと微妙に何のことかわからなくなりそうなものもあるので、意味が分かりやすいように変えてあります。
今回はここまでです。
次回から、実際にテーブルを構築していきます