##はじめに
VPCを作成した際の備忘録として
##サブネットとは
サブネットは最初にVPCによって作られているCIDRブロックを分割したネットワーク群のことです。サブネットは、VPCの上限を超えなければ、いくらでも作ることが可能。
サブネットには、主にパブリックサブネットとプライベートサブネットがあります。
パブリックネットは字のごとく、外のネットワークと直接繋がっているサブネットで、
プライベートサブネットとは、直接は外のネットワークに繋ぐことのできないサブネットになります。
外部から攻撃を受ける可能性も高いので、可能な限りプライベートサブネットにリソースを置くことが好ましいようです。
##サブネットの作成
VPCの画面からサブネットを選択します。
サブネットの一覧が表示されました。デフォルトのサブネットが3つ表示されています。
サブネットの作成をクリックしてください。
VPCを選択してください。
選択すると、設定ができるようになります。
任意の名前をつけましょう。
次にアベイラビリティーゾーンを選択します。今回はap-northeast-1aを選択します。
アベイラビリティーゾーンとはリージョン内にあるデータセンターのことを言います。AZと略されます。
次にIPv4 CIDR ブロックを設定します。
今回は10.0.10./24に設定しました。
使用するVPCのCIDRの範囲内でCIDRを指定する必要があります。たとえばVPCのCIDRが10.0.0.0/16である場合、10.0.0.0/24などのCIDRを指定します。
サブネットを作成をクリックしましょう。
サブネットが作成できました。
参考サイト
AWS VPC の作成と設定
Qiita 0から始めるAWS入門①:VPC編
[初心者向け]VPC作成からEC2インスタンス起動までを構成図見ながらやってみる(その1)
AWSのVPCって何?メリットや使えるシーンなど徹底解説!