外部記事へのリンク集です。
準備
VRChat に VRchat のアカウント(Steam のではなく)でログインして、ユーザレベルを Visitor から New User に上げておく。VRChat 内で他の人がいるワールドに 20 か所くらい行って、フレンドを数人作って、滞在時間が24時間ほど経過したら New User になれる(かも)。
Unity のバージョンは 2017.4.28f1 を使います。2018 以降のバージョンでは VRC の SDK が正常に動作しません。
VRCのSDKは下記から取得可能です。
- https://www.vrchat.com/download/sdk
アバター関連
- 自作のVRMをアップロード:https://qiita.com/100/items/7315fe3a7eb75732ae43
- VRoid Studio のデータをアップロード:https://shinrinmusic.com/vroid-vrchat-avatar-upload/
unitypackage のように、完成品をアップロードする場合は、下記の手順でいけます。
- 空のシーンを作って、asset をプロジェクトに追加する。
- モデルの prefab をシーンの 0,0,0 に配置する
- prefab に Add Component で VRC_avatarDescriptor を追加する(これ重要)
- unity 上の VRC Control panel でアップロードする。
詳細は上記リンク先を参照のこと。
- 外部シェーダーを使う場合は、モデルより先に読み込ませておく。
- Dynamic Bone のような asset を使用する場合も先に読ませておく。
ワールド関連
0,0,0 の地点には地面を作っておく。ワールドに入った時に、0,0,0 の地点に出現するため、その位置に地面がないと、無限に落下することになります。
VR アプリ開発
Unity に Steam VR plugin (asset) を読み込む。VR の通常のアプリ開発の場合、Unity のバージョンは最新版でOK。
アプリを起動する前に、Steam VR を起動しておく必要があります。アプリを起動すると、Steam VR のホーム画面からいきなりアプリの画面に切り替わります。アプリの起動は PC でマウスやキーボードを使って実行する必要があります。Virtual Desktop や OCR Toolkit などの使用を推奨。
上の方法で Oculus Quest + Oculus link と Valve index のどちらでも動くプログラムを書けました。