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Amazon S3 bucketをセットアップし、アクセスユーザーを作成する

Last updated at Posted at 2023-09-05

ROSAクラスターで稼働する IBM Cloud Pak for Data 4.7 の Watson Discovery サービスが、Multi Cloud Gateway 経由でアクセスするバックエンドのオブジェクトストレージ用途でAmazon S3 bucketをセットアップする手順例です。

テスト環境のため、セキュリティ観点からは最適の設定でない場合があります。ご注意ください。

参考:Amazon S3 の開始方法

S3 バケットを作成する

AWSマネージドコンソールで、Amazon S3サービスにアクセスします。
1.png
バケットを作成をクリックします。
2.png

バケット名を入力、AWSリージョンを選択し、残りの項目はデフォルトのままで、バケットを作成をクリックします。
create_bucket1.png

バケットが作成されたことを確認します。
create_bucket4.png

IAM ユーザーを使って Amazon S3 バケットにアクセスするために必要な AWS の設定をする

参考:IAMユーザーでAmazon S3にアクセスするために必要な設定

AWSマネージドコンソールで、IAMサービスにアクセスします。
iam1.png

アクセス管理 → ユーザーを開き、ユーザーの作成をクリックします。iam2-2.png
ユーザー名を入力し、次へをクリックします。
iam3.png
「許可のオプション」で ポリシーを直接アタッチする を選択し、「許可ポリシー」で AmazonS3FullAccess にチェックを入れ 次へ をクリックします。
iam4.png
必要に応じてタグを追加し、ユーザーの作成 をクリックします。
iam5.png
ユーザーが作成されました。
iam6.png
ユーザー名をクリックし、概要セクション内の アクセスキーを作成 をクリックします。
iam7-2.png
aws コンピューティングサービスで実行されるアプリケーション を選択し、上記のレコメンデーションを理解し、アクセスキーを作成します にチェックを入れ、 次へ をクリックします。
iam8.png
必要に応じてタグを追加し、アクセスキーを作成 をクリックします。
iam9.png
.csv ファイルをダウンロード をクリックし、ユーザーのアクセスキーとシークレットアクセスキーを含む .csv ファイルを保存します。
iam10.png

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