勉強前イメージ
ubuntu触ってたときにコマンドであったけど
debian系のyumみたいなやつ??
調査
dpkg とは
dpkg とは Debian Package の略で、 Debianのパッケージを管理するコマンドになります。
debファイル
を使ってパッケージのインストールを行います。
Redhat系では rpm
に相当するようなものになります。
Redhat系のyum同様、Debian系にもaptというものがあります。
aptはパッケージのを操作したり管理したりするものになります。
yumのがわかりやすいーな方は こちら も見ていただけますと
理解がしやすいかもしれません。
debファイルってなに?
Debian系で使用されるパッケージの拡張子がついたファイルで、
インストールする際は、debファイルを先にダウンロードしてからインストールを行います。
dpkg と apt の役割の違い
dpkg,apt、どちらもインストールは行いますが
aptは統合的にパッケージを管理し、依存性を解決しながら順番に必要なパッケージをインストールするものになります。
イメージとしてはカレーを作る際は
dpkgでは、玉ねぎ・カレールー・人参・お肉 を単体で買ってきて、それぞれ切ってからお鍋に入れないといけないですが
aptでは、玉ねぎ・カレールー・人参・お肉が入ったカレーセットを買ってきて、まるごとお鍋に入れてしまうイメージです。
aptのときはカレールーは後から入れたいな・・・って思っても自動的に野菜が炒まってから自動的に入れてくれます。
ちょっとしたコマンド比較
- インストール
- dpkg -i [debファイル]
- apt install [パッケージ名]
- すべてのパッケージを表示
- dpkg -l
- apt list
勉強後イメージ
前触ってたときはほぼapt-getしか使ってなかったからわからんかった・・・
dpkg初めて知った。
てか、apt-getじゃなくてaptなの?
それは今度確認しよ。