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コード で フローチャート シーケンス図 ガントチャート等 を 描く② ~mermaidで図を描く~

Last updated at Posted at 2019-07-30

目的

  • mermaidで実際に図形を描く方法をまとめる
    ※本記事ではmermaidを描く方法の紹介を主に行う。mermaidの出力する方法は「コード で シーケンス図等 を 描く ~mermaidの図を出力する~ mermaidまとめ③」で記載予定、記載後本記事にリンクを貼る予定。

この記事のターゲット

  • mermaidがどういうものかのイメージはついたが、どうやってコードを書くかわからない方
  • mermaidで図を作ってみたくてうずうずしている方
  • mermaidが気になっているが書き方次第で導入を迷っている方
    ※mermaidの基本を知りたい方はこちら

押さえるポイント

  • svgファイルとして出力したいときとMarkdownファイルに図として挿入したい時とで記載する場所が異なる。
  • svgファイルが欲しい時→mermaid公式のMermaid Live EditorのCodeの部分に記載する。
  • Markdownファイルに図として挿入したい時→コードブロックでmermaidを指定して記載する。

サンプルコード

本記事の説明で使用するサンプルコードを記載する。
※記載方法は別途記事でまとめる予定なので、今回は単純に下記のコードをテンプレートとしてコピーして使ってください。

↓プレビュー
mermaid_8.png

書き方の例(svgファイルが欲しいとき)

  1. 下記webサイトにアクセスする。下記にリンク先のスクリーンショットを貼る
    Mermaid Live Editor

  2. 下記画像の赤枠内のすでに記載されているコードを消し、前述したサンプルコードをコピーして貼り付ける
    mermaid_3.png

  3. 下記画像の青枠内ような図がプレビューに表示されれば記載完了
    mermaid_2.png

書き方の例(Markdownファイルに図として挿入したいとき)

  1. mermaidのプレビューを行うプラグインMarkdown Previw Mermaid Supportをインストールする
    ※プラグインのインストール方法は下記記事の日本語プラグインのインストール方法を参考にインストールをお願い致します。Visual Studio Code 導入方法 VSCode ダウンロードから日本語化対応まで~画像付き導入解説~
  2. 新規のMarkdownファイルを作成する。
    Visual Studio CodeでのMarkdownファイルの作成方法はこちら
  3. コマンドブロックを作成する。
    Markdown記法の基本はこちら
  4. コマンドブロック内に記載するコードをmermaidとして設定する。
    mermaid_4.png
  5. コマンドブロック内に、前述したサンプルコードをコピーして貼り付け、赤矢印のプレビューボタンを押す。(筆者のプレビューボタンは二つあるがここでは気にしないこと)
    mermaid_7.png
  6. 下記画像のような図がプレビューに表示されれば記載完了
    mermaid_6.png

まとめ

  • 図をsvgファイルとして取得したいときはMermaid Live Editorを利用する。
  • 図をMarkdownファイルに乗せたいときはコマンドブロック内に記載する。
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