概要
- VScodeにThunder Clientと言うリクエストを送る拡張機能を使えるようにするまでの方法をまとめる。
Thunder Clientって??
- API開発時などに使用するアプリケーションにリクエストを送信するためのVScodeの拡張機能
- Postmanとほぼ同じ使用感
- Githubのリポジトリ
今回のゴール
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VScodeにThunder Clientを導入して簡単なリクエストを投げてみる。
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リクエストはコレクションを作成 → コレクション内にフォルダーを作成 → フォルダ内にリクエストを作成とし、ちょっとだけ本当の開発っぽい感じにリクエストを定義してみる。
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リクエストを投げる先は筆者のDocker PHPコンテナのLaravelプロジェクトとして、下記のようなOKを返す簡単なルーティングを記載する。(web.phpに記載)
アプリケーションディレクトリ/routes/web.php// thunder client動作確認用 Route::get('/thunder', function(){ return 'OK'; });
導入方法
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VScodeを起動する。
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拡張機能を検索するウインドウを開き「Thunder Client」と入力する。
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1番目にヒットしたものの「インストール」をクリックする。
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これで導入そのものは完了である。インストールされるとVScodeのサイドバーにThunder Clientのアイコン(雷のやつ)が追加される。
簡単な確認(コレクション、フォルダ、リクエストの新規作成とリクエスト実行)
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VScodeのサイドバーに追加されたThunder Clientのアイコンをクリックする。
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コレクションの新規作成
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フォルダーの新規作成
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リクエストの新規作成
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リクエスト実行(皆さんで簡単なレスポンスを返す環境を作っていただきたい。下記はあくまで筆者の場合です。)
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