0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

AWS EventBridge S3のバケットとフォルダを指定してオブジェクトの作成イベントをキャッチする

Last updated at Posted at 2023-01-31

概要

  • EventBridgeにて、S3のバケットとフォルダを指定してオブジェクトの作成イベントをキャッチする方法を簡単にまとめる。

情報

  • 今回、オブジェクトの作成イベントをEventBridgeでキャッチする方法をまとめる。
    • 詳細な情報をまとめておく
      • バケット名:Foo
      • フォルダ名:/look
      • EventBridgeルール名:s3-upload-rule
      • EventBridgeのターゲット:下記記事で作成したSNSトピック

方法

  1. AWSにログインし、EventBridgeのホームまで移動する。

  2. 左サイドバーで「ルール」をクリックする。

  3. 遷移先ページで「ルールを作成」をクリックする。

  4. 下記の様に設定して「次へ」をクリックする。

    項目 内容 備考
    名前 s3-upload-rule
    説明 未記入
    イベントバス default
    ルールタイプ イベントパターンを持つルール
  5. 下記の様に設定して「次へ」をクリックする。

    項目 内容 備考
    イベントソース AWSイベントまたはEventBridgeパートナーイベント
    サンプルイベント 記載しない
    作成のメソッド スキーマを使用する
    スキーマタイプ スキーマレジストリからスキーマを選択する
    スキーマレジストリ aws.events
    スキーマ aws.s3@ObjectCreated
    モデル bucket・keyをそれぞれ設定 下記画像で補足
    • バケット名の設定

      Amazon_EventBridge.png

    • フォルダ名の設定

      Amazon_EventBridge.png

  6. モデル登録部分下部の「JSONでイベントパターンを生成する」をクリックする。

    Amazon_EventBridge.png

  7. 生成されたjsonのdetailより前の部分に下記の2行を入れる。

    "source": ["aws.s3"],
    "detail-type": ["Object Created"],
    
  8. 記入後jsonはおそらく下記の様になる。

    {
      "source": ["aws.s3"],
      "detail-type": ["Object Created"],
      "detail": {
        "bucket": {
          "name": [{
            "prefix": "Foo"
          }]
        },
        "object": {
          "key": [{
            "prefix": "look"
          }]
        }
      }
    }
    
  9. 下記の様に設定して「次へ」をクリックする。(こちらは皆さんのターゲットに合わせて適宜変更する)

    項目 内容 備考
    ターゲットタイプ AWSのサービス
    ターゲットタイプの選択 SNSトピック
    トピック sns-test
  10. タグは特に設定しない。

  11. 内容を確認し「ルールの作成」をクリックする。

確認

  • S3のFooバケットのlookフォルダにファイルをアップロードしEventBridgeがイベントをキャッチするか確認する。
0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?