序論
これは、技術的な話というよりは、コミュニティ運営に関するエントリーです。
ちなみにキータとかいう場所に文章を書くのは初めてです。
私は多くのインフルエンサーが口にする、「ノウハウとか知識をどんどん公表する人のもとに有用な情報が集まるという考え方に、その人が困っている情報があつまるという現象をよく見かけます。
例えば、 JavaEE に関する質の高い情報を発信し続けたキクタローさんに、様々な情報が集まっていたり、
私のような凡人では思いつかないような鋭いアイデアを検証・発表する YujiSoftware さんに
多くの情報が集まっているのをよく見ます。
このようにたくさんの情報を発信する方は、正しい情報を発信できてなくていいのです。
Java のコミュニティーには間違えた情報を正してくれる実力のあるエンジニアが大量にいます。
間違えた情報を発信しても正しい情報を教えてくれます。
そのような意味で情報を発信すること、これは非常にコミュニティにとって価値のある行為です。
本論
さて、今回の 2020(2021?)の Java アドベントカレンダーで唯一にして最大の汚点であると思うのは、
このアドベントカレンダーを企画した人間が、
- 聞きたいことを述べている割には自分でどのような挑戦をした結果、どのような結果が得られたかを公表していない
- 貢献されているのかいまいちわからない JJUG にサポートを丸投げしている
- 聞きたいことについて誰も書いてないから、感謝を述べるどころか消息不明になった
というところです。
このようなコミュニティーの努力に対して、フリーライドをしているという自覚があるのでしょうか?
これでは、 OSS の成果に対してフリーライドした挙げ句、利用している OSS の API 変更に対応できず、ビジネスを諦めるような企業と何ら変わりないと思われます。
つまり、エンジニアとして継続的に成長が期待できない人間にしか見えません。
Kubernetes が云々という質問していましたけど、この方は本当に Kubernetes を理解しているのかどうか怪しいとしか思えません。
すべての行動から、おっしゃってることがすべて不審にしか聞こえなくなります。
結論
今回 Java アドベントカレンダーを企画された方にはぜひともエントリーされた内容について深堀りした
ドキュメントを書くいてより大きな貢献を示すか、無理なら垢消せという感想しかありません。(まあ、私がこんなこと言ったら、私の垢が消されるだけですけど、別にキータのアカウントに対して何の思い入れもないので、別にどうということもありませんがね…)
以上、提案社、キータ? JJUG が継続的に成長していくためのアイデアを書かせていただきました。
役に立つかはわかりませんが、心に留めておいていただければ幸いです。