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【Github】git commit --amendで直前のコミットメッセージを修正する

Last updated at Posted at 2021-03-30

1.はじめに

Railsでアプリを作成中、git commit -m を行ったところ、" "を閉じ忘れてdquote>表示になりました。
コメントの続きを入力すれば良かったのですが、全て入れ直してしまいコミットメッセージがhogehoghogehoge(hogehogeと入力したかった..)になってしまいました。
なので当初のhogehogeというメッセージに修正します。

2. 使用環境

  • mac.os バージョン10.15.6
  • Ruby 2.6.6
  • Rails 6.0.3.5
  • psql (PostgreSQL) 12.6
  • git 2.28.0
  • VScode 1.52.1
  • Atom 1.53.0

3.直前のコミットメッセージの修正の仕方(githubにプッシュする前の状態)

今回はGithubにpushする前だったため、git commit --amendで修正しました。

sample_app % git add .
sample_app % git commit -m "hogehog
dquote> "hogehoge
[fuga a12345] hogehoghogehoge # fugaブランチのコミットメッセージに追加された

# 略(作成・変更のあったのファイルの表示)

#コミットメッセージの修正
sample_app % git commit --amend

# テキストエディタが起動するのでメッセージを修正(*3.1)

#コミットメッセージが変更された
[fuga b67890] hogehoge

3.1(補足)テキストエディタでの流れ(macの場合)

1.メッセージを修正する(今回の場合hogehogeと入力する)
2.command + S で保存する
3.command + W でタブを閉じて終了する

3.2(補足)git commit --amend に-mをつける

git commit --amend -m "〇〇"(〇〇は入れたいメッセージを入れる) とするとテキストエディタを修正・保存する手間なく一発で修正できます。

3.3(補足)直前のコミットメッセージの修正の仕方(githubにプッシュした後の状態)

1.git commit --amend (-m "〇〇")で修正を行う
2.push --forceコマンドで古いコミットを上書きする。(force:勢い,力)

#fugaブランチの直前のプッシュ済みコメントが更新される
sample_app % git push --force fuga 

4.dquoteとは?

ダブルクォーテーションの略。dquote>"Hello World!!など二重引用符を1つ使用した時に表示されます。
Ctrl+Gでコマンドを破棄することができます。

5.まとめ

git -commit --amendで直前のコミットを修正することができます。

6.参考リンク

1:コミットメッセージの変更
2:Gitのバージョン確認方法
3:【Qiita】式をシンタックスハイライトさせる(色を付ける)方法
4:git commit --amend でcommitを修正する
5:git commit で Atom を使う
6:shell で dquote> 待ちになってしまった時のたったひとつのcoolな行為

7.最後に

記事の感想や意見、ご指摘等あれば伝えていただけるとありがたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。

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