0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Qiita全国学生対抗戦Advent Calendar 2024

Day 19

【GoogleSite】学校広報用にWebサイトを作成 ③運用編

Last updated at Posted at 2024-12-18

この記事のポイント

  • サイトに来た人の属性分析する
    →Googleアナリティクスを使用しよう

  • 多くの人に見てもらいたい
    →”リアル"での広報も忘れない

  • 継続的な更新をしよう
    →行事ごとに更新を行い,他の部活と連携をしよう

  • この記事は企画編・作成編・運用編の三部作です。
    本編は③運用編です。

サイトに来た人の属性分析をする

サイトを作成し公開するとどこからどの程度アクセスあるのか,またどのページをどのぐらいの人が何秒見ているのかというデータが欲しくなると思います。それらのデータはGoogleアナリティクスを利用するとそれらのデータの分析が可能です。

Googleアナリティクスの導入方法(ざっくり説明です)

  1. GoogleアナリティクスしてGoogleアナリティクス用のアカウントを作成します。
    2.Googleアナリティクスの諸々を設定します。(ここは文量削減のため省略します。他のネット記事を参考にしてください)
    3.Googleサイトに移動し,Googleアナリティクスに分析させたいサイトを開き,編集状態にし,公開の隣にある歯車を選択肢アナリティクスを開きます。
    4.GoogleトラッキングIDをボックスにコピー&ペーストしトラッキング完了です。
    2-3日程度立つと分析結果がGoogleアナルティクス側で確認できます。

多くの人に見てもらいたい

多くの人に見てもらうために私が行ったことを2点ほど書いておきます。

1.リアルでの広報との連携
多くの学校が学校説明会やオープンキャンパスという形で学校を公開している日があるかと思います。その際に学校にサイトQRコードを掲示したり,説明会のなかで紹介してもらうことでアクセスの増加を狙えます。
また,学校説明後にGoogleフォーム等でアンケートを実施したり,メールを配布している場合は,それらにリンクを掲載することで,アクセスの増加が見込めます。
特にスマートフォンなどを持っている状態であれば,リンクへの遷移も比較的高い確率で見込めます。

2.SEO対策をする
SEOとは検索エンジン最適化の略で,いわば検索されたときに上の方にサイトが表示されるようにしようということです。たいていの受験生は行く学校についてネットで調べますから,その時に上の方に作ったサイトが表示されていると高い確率でクリックしてくれます。
具体的なSEO対策の手法としてはGoogle Search Consoleなどの利用が考えられます。
まずはGoogleに対してクロール(自分のサイトを知ってもらうこと)で検索の選択肢にのることは可能ですので,早めにGoogleにクロールしてもらうことをおすすめします。
また,これらについては私も勉強中ですので良い案あれば教えて下さい。

継続的な更新をしよう

学校の行事とういうものは年々変化するもので,サイトの情報が古いと受験生に親切ではないばかりか, 受験生と学校側求める学生のミスマッチが起きかねません。 なので情報はある程度新しくし,頻繁に更新をしていきましょう。(そもそもコンスタントな更新はGoogleサイトを利用した目的の一つですしね。)
また,”この情報は〇〇年度の実績であり,入学後を保証するものではありません。"などと予防線を張るとトラブルの防止にもつながるかと思います。
いずれにしよ,広報の目的にあったサイト運営になるよう改善をする必要があります。

継続的な更新が大変
もちろん継続的な更新は非常に大変です。そのようなときは他の部活動などを頼ってみてはどうでしょうか。もしあなたの学校に新聞部や放送部などがあれば行事の写真などを撮りだめているかもしれません。もしかしたら生徒会や文芸部がサイトの作成に力を貸してくれるかもしれません。 他の部活動や他人を積極的に頼りながら更新を続けていきましょう。

終わりに

この記事では運用方法についてざっくばらんに書いてきました。文章を書きながら自分の記述力のなさを嘆くばかりです。このような駄文を最後まで読んでいただいた皆さんには感謝しかありません。ありがとうございます。
つづいてこのシリーズのおまけである ④雑多 がありますので,もしよければ御覧ください。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?