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GitHub有償プラン(Pro)の申込方法

Last updated at Posted at 2021-01-23

はじめに

GitHubも無償でできることが拡がってきており、以前と違って有償プラン(GitHub Pro)を利用する動機付けが乏しいのかも知れませんが、ここでは、FreeプランからProプランへの移行申込方法についてご紹介します。入力等、画面を見ればあまりにも自明だからなのか、Qiitaでも類似した記事を見つけられなかったので、書いてみました。

なお、そもそもGitHubにアカウントを持っていない、ということであれば、以前書いたこちらの記事をご覧くださいませ。

FreeプランとProプランの違い

移行手続きに入る前に、FreeプランとProプランでできることにどの程度違いがあるのでしょうか?詳しくは、Pricingのページをご覧いただくのが...と思ったら、こちらには、Free / Team / Enterprise / GitHub One の比較表はあるのですが、Proプランは紹介されていないようです。Proプラン申込手順の中で、あらためてご紹介しましょう。

Proプラン申込手順

自アカウントにログイン、加入中プランを確認

GitHubにアクセスし、自分のアカウントにログインします。

右上のアイコン(自分の顔写真だったりイニシャルだったり)をクリックし、表示されるメニューからUpgradeをクリックします。

Upgrade

アップグレードプランの内容・費用確認

FreeプランとProプランの比較(結構長い)、ならびに費用が表示されていますので、確認の上、Upgrade to Proボタンをクリックします(すると、より簡潔なProプラン提供機能が紹介されます)。

Compare plans

アップグレードプランの内容・費用の再確認と、支払方法の入力

さて、Upgrade to Proボタンをクリックすると、まずは、GitHub Proプランの内容として、

  • GitHub Freeプランで提供される内容 プラス
  • Privateリポジトリでのレビュー(変更承認)を必須に設定可
  • Privateリポジトリでのブランチ保護を設定可
  • Privateリポジトリでのリポジトリインサイトを確認可
  • PrivateリポジトリでのWiki利用可
  • PrivateリポジトリでのGitHub Pagesの利用可
  • Privateリポジトリでのコードオーナーの指定可
  • GitHub Actionsを3000分 利用可
  • GitHubパッケージ用のストレージを2GB 利用可

が挙げられています(2021/01/23現在)。また、費用は月払い(Pay monthly)であれば月額 4.00米ドル、年払い(Pay yearly)であれば年額 48.00米ドルということで、特に割引の設定はない模様です(2021/01/23現在)。

支払いはクレジットカード、またはPayPalで行うことができます。必要な情報を入力したらSubmitボタンを押します。

Upgrade from GitHub Free to GitHub Pro

アップグレード、および支払内容の確認

Submitボタンを押すと、確認画面が表示されますので、確認の上、問題がないようであれば、Upgrade my accountボタンをクリックします。

Screenshot from 2021-01-23 22-08-50.png

アップグレード完了

Upgrade my accountボタンをクリックすると、Current Plan(現在加入中のプラン)としてGitHub Proの内容と費用、および、各種サービスの当月の利用状況が表示されます。

Screenshot from 2021-01-23 22-09-19.png

おわりに

GitHubの場合、Publicなリポジトリでできたあんな事やこんな事がPrivateリポジトリでもできるようになる、というのが大きな違いになりますね。それでは!

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