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※この記事は、z/OS 3.1のシステムを使用しています。
DSLIST
ISPFでよく見たり操作したりするデータセット名がいくつかあるけど、いちいち検索するのが手間だな、と感じる事があるかもしれません。
そんな時に役に立つのが
DSLISTコマンドです。
このコマンドは直近で参照したデータセットを一覧表示することができます。
下記のようにオプション行やコマンド行に”DSLIST”と入力してEnterを押下。

↓REFLISTの左に”S”を入力してEnterを押下。

すると、ISPF3.4画面と同じように、過去、直近に参照・操作したデータセット一覧が表示されます!
この画面から通常通りアクセスすることが出来ます!

本記事はチーム活動の一環です。背景や目的はこちらにまとめています。→ リンク
この記事は、IBM Community Japanの主催する2025年ナレッジモール研究で「メインフレーム若手技術者の広場」をテーマに研究している「2025-C-05」ワーキンググループの成果物です。