2回目のAWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル再認定試験に合格しました。
今後のために記録を残しておきます。
前回の再認定の記事:AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル再認定試験に合格した - Qiita
初回の認定の記事:AWS認定ソリューションアーキテクト - プロフェッショナルレベルにリベンジして合格した - Qiita
試験勉強
勉強開始時のAWS知識
ここ数年は業務でAPI Gateway、Lambda、S3ホスティング、CloudFrontあたりの限定した範囲をさわっているくらい。
勉強時間
勉強期間は10/4から勉強開始、12/11に受験したので2ヶ月とちょっと。
休日は家事育児があるので平日業務時間中に1時間ほど勉強。
勉強内容
以下のUdemyの演習問題をChromeで日本語翻訳して解いて間違ったところを中心に見直し、知識が不足しているところを調べてメモに残す。
https://www.udemy.com/course/aws-solutions-architect-professional-practice-exams-amazon
勉強期間中に演習問題4セットを1回半(第3セットの演習問題を2巡目完了したところまで)実施。
試験について
試験日時
一応不合格時の再試験も考慮して認定期限の1ヶ月半前くらいに設定
試験場所
自宅でリモートで受けようかとも思ったが調べてみると1駅のところで受験ができるようになっていて部屋の片付けも面倒だったのでテストセンターで受験。
当日の流れ
- テストセンターに移動
- 15分前まで待機
- 15分前に受付、署名、身分証明書提示、顔写真撮影、荷物預ける
- 席まで移動して試験開始
- 75問190分を受験、残り15~20分時点で全問回答、残り時間で見直し、前回試験時は監視員とチャットでやり取りしたが今回はそういうのはなかった(試験会場全体の監視のみ?)
- 試験終了後アンケート回答、最後に結果表示
- 受付で結果は最大5営業日以内に確認できます(結果は書いてない)という紙をもらって退出
試験の日本語
日本語で受験したが翻訳が結構ひどかった。
「でで」みたいなちょっとした間違いや「ロール」→「役割」みたいな個所があった。
英語表示もできるので表示を切り替えて確認すればよかった。
試験の結果
スコア777(合格基準750)で合格
5分野のうちの組織の複雑さに対応する設計の分野で改善が必要(受験者に期待される知識、スキル、および能力が備わっていない)
所感
- 合格はしたものの結果はギリギリだったので3カ月くらい演習問題が3巡目途中くらいで受験できると良かった。再試験まで14日間なので最初の受験をもう少し遅らせてもよかったかも。
- 集中力の限界時間を大幅に超えている190分の試験時間はつらい。落ちても二度と受けたくないという気持ちになった。
- 試験前にレッドブルを飲んで集中でき排尿も我慢できたが試験後に謎の腹痛に襲われた。
- 前回までとは違って試験後に合否結果を含めたスコアレポートが手渡されないので、試験の最後に合否の表示があったとはいえ正式な通知が来るまでドキドキした。
- テストセンター受験では試験環境を整える必要がないところが良い。
- あまり業務でさわっていないオンプレとVPCの接続とか組織とかAWS Organizationsが苦手だった。
- 試験勉強でAWS知識のアップデートができたところは良かった。リージョンを超えたサービスとか提供しやすくなっていると感じた。