AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル再認定試験に合格したので今後のために内容を記録しておきます。
再認定試験の変更について
2019年2月末で再認定のポリシーが変更になり以下のようになるそうです。
- 有効期限が2年から3年に
- 再認定が取得できる期限と有効期限が一致するようになる
- 現状は2年で有効期限が切れた後の1年間が再認定をうけられる期限となる。
- 現状の再認定試験がなくなり本番と同じ認定試験を50%の価格で受験することになる。
現状は過渡期で2月末まで待ったら認定の有効期限が伸びて新ポリシーになるみたいです。
もう1年ほど待って新ポリシーで再認定を受ける選択肢もありましたが、再認定に向けて勉強を続けていたので試験内容が変わる前に現状の再認定試験を受ける選択をしました。
試験勉強について
勉強開始時の状況
ここ最近はAWSではLambda、API-Gateway、Batchを使ったサーバーレスアーキテクチャを触っていたので試験範囲のこと大分忘れていたり、最近のアップデートを把握していない状況でした。
このため、受験勉強は必須でした。
自信がない状態
最初は模擬試験を見直す、BlackBeltを見直す、ホワイトペーパーを読むをしていたのですがイマイチ手応えがない状態でした。
AWS SA PRO 再認定試験は落ちやすい?その対策。という話もあり認定取得の時に合格点ギリギリだったのもあって完全に自信がない状態。
【AWS認定】ソリューションアーキテクト プロフェッショナル(AWS CSA-Pro)に合格してきた【英語重要】とかの記事を読んだのですが英語力ない自分にはきつい感じでした。
ちなみに何年かたってるので模擬試験受け直してみたら内容変わってない上に不合格という有様(割と悪問多いですが)。
なお、模擬試験の解答はAWS Solution Architect Professionalサンプル問題38選が参考になります。
Udemy万歳
そんな感じでエイっと決めた試験日1ヶ月前くらいにかなり焦ってたのですが、UdemyでAWS Certified Solutions Architect - Professional 2019というコースを見つけてちょうど年始セールで安くなっていた(たしか1500円くらい)こともあり受講してみました。
これがすごく良かったです。
英語の問題集なんですがGoogle翻訳を使えばほとんど原文見なくても解いていけて解説も確認できました。
(一部英語を見ないと内容がわからなかったり誤解するような問題はありましたがごく一部)
質の良い問題が多量にあり本番の試験と同様の時間制限ないで解いていく方式で、しっかり解説もついていました。
結局、このコースの問題を一通り解いて間違えていた部分を中心に解説を読んで知識習得するというのを残り1ヶ月で2セットまわしました。
結果合格。試験でも、あ、この問題Udemyで見たというのがいっぱい出ました。
現状の再認定試験や認定試験対策では(セールで安くなっていれば)個人的に一押しの勉強法です。
試験本番
Webカメラ越しに監視する外国の試験管と英語でチャットが必要という記事を見てびびっていたのですが、日本語のチャットでいけました。
結局こちらから打ったチャットは「同意します」という一文だけでした。
(日本語入力する方法がチャットではalt+shiftでと書かれていたができなくてちょっと焦った、かなボタンでいけた)
試験中も顔触って試験止められるという状況にはなりませんでした。