とりいそぎ書きなぐっておきます。あとで更新するかも。
基本方針:自分でWSL2にdocker-ceを入れる (Ubuntuの例)
※containerdとかpodmanとかはsystemd必須っぽいので……→なんだ、podmanでいいのかー(情報共有感謝!)
注意点
- WSL2をインストールして使うときの注意点
- systemdがないので、(力技でsystemdを動かさないなら)ちょっと手間
- cgroupfs-mount もインストールして、dockerdを動かす前に実行した
- systemdはないけど、sudo service docker start/stop はできる
- docker cliはWSLで叩くならそれでもいいけど、もしcmdやpsから動かしたいなら
- github.com/docker/cli をWindowsでどうにかビルドするか(golangなので、何とかなると思う)
- 有志がビルドした github.com/StefanScherer/docker-cli-builder からとってくる。ちなみにこれはchocoで入手できるdocker cliの本体
- WSL2のdocker engineの起動オプションで、Unix Domain SocketじゃなくてTCPで待ち受けるようにする
- dockerd に -H オプションを与えるか、
- /etc/docker/daemon.json ファイルを作って設定する
- クライアントになるdocker cliコマンドも-Hオプションでdocker engineにTCPでつなぐようにする