変遷
今まで社内の取り組みで何をやってもいいとのことなので、ノベルゲームを作っていた。
はじめにRen’pyを使ってローカル環境で動くゲームを作り、WEBサーバに乗せてネット経由で遊べるように発展させて、去年は自社のマスコットキャラが増えたのでゲームのお話の内容をバージョンアップさせたりしていた。
qiitaに記事を書くことが毎年恒例にになっているので去年書いた記事のリンクも乗せておく↓
自社のマスコットキャラクターをゲームに追加実装
今年はどうしようかと思っていた。流石に4年連続でノベルゲームのバージョンアップというのも飽きが来ていた。そんなとき社内の本棚に気になる文言を見つけた。それはぷよぷよプログラミングだった。ぷよぷよは好きだし今年はこれにしようと独断で決めた。
ぷよぷよプログラミングに挑戦
最初は本の通りにプログラミングを進めていくのかなと思ったら、ネットでも無料で公開されていた。
https://puyo.sega.jp/program_2020/
準備としてはPCとネット環境さえあればOK。誰でも簡単に始められる。
プログラミングの内容としては、歯抜けになって正常に動作しないコードに対して、正しいコードがあるからそれを書き写して正しく動作させようといったものだった。プログラミング初心者の私には都合が良い内容だった。
まずは手を動かすのが大事な第一歩。
最初はぷよがただ落下してくるだけで、消えないし、回転させられないし、動かせないし、といった具合のものを徐々に修正していく方式だった。
一通り写経を済ますとゲームとして遊べるちゃんとしたぷよぷよが出来上がった。ここまでは公式の教本通りに実施していけば問題なく行える。
写経後にあれこれ
今まで作ったノベルゲームのときもそうだが、この取り組みをする自分のチームには、弊社のマスコットキャラの絵を描いてくれる人を多く擁するのでゲームの"絵"の部分を諸々差し替えてみた(本記事では伝えられないがBGMも流れるようにしてある)。
ゲーム開始前のスタート画面を入れたり
終わりに
自分はプログラミングの完全な初心者であるため、実際にコードを触ってちゃんと動作することが確認できるぷよぷよプログラミングは楽しく進めることができた。また何かしらやってみたくある。