背景
JSのminifyにバージョンの古いuglifyJSを使っているため、ES6+が使えない。
ES6+を導入するための方法を調べました。
なお主な環境は以下の通り。
- node:v4.4.7
- webpack:v1.13.1
- backbone:v1.3.3
結論
- 工数かけずにES6+を使うなら、
uglifyJS
を外す(minifyしない) - minifyを継続したままES6+を使うなら、nodeとwebpackのバージョンアップ、さらに
uglyfyJS
を廃止してterserJS
を採用することを勧める
調査メモ
minifyライブラリ候補
uglyfyJSでES2015に対応できるか
- ⭕ 最新バージョンにすればES6+にも対応してる
- uglifyjs-webpack-plugin - npm
- node v6.9以上が必要
- webpackのバージョンも上げる必要ありそう
- ❌ もうメンテされてない
代替ライブラリはあるか
- 代替ライブラリはterser-js
- node v6.9以上が必要
- webpackのバージョンも上げる必要ありそう
まとめ
nodeのバージョンはすぐ上げられそう。
webpackのバージョンアップは大きな痛みを伴う予感あり(経験上)。
どちらのライブラリを採用するにしても、同じ痛みを伴いそうなので、メンテされてないuglyfyJS
よりterserJS
を新規採用したほうが良さげ。