#はじめに
SAP Cloud Platform(SAP CP)のトライアルシリーズです。
以下のSAPブログの記事を参考にFioriアプリの開発を行います。
SAPクラウド演習1. ノンプログラミングでアプリを作ってみよう!Part 1
SAPクラウド演習1. ノンプログラミングでアプリを作ってみよう!Part 2
今回は上記リンクのPart2(アプリ開発編)について。
Part1(環境設定編)の実施結果についてはこちらを参照。
この記事は2015年2月時点の情報のため、
記事との差分を中心に記述します(2018年1月時点)。
#手順
※ここからは、参照元の記事の項番とリンクした内容で記載します
##Part2
####1. OData の確認
http://services.odata.org のリンク先はこんな感じ↓
####2. アプリ開発(ノンプログラミング)
テンプレート選択の画面は、「All Categories」を選択すると「SAP Fiori Master-Detail Application」が選択できます
version3がサポートされていないようです。
The Data Services Request version '3.0' is not supported in Fiori Application
これで正しいのかは怪しいですが、version2を指定してみました
記事:/V3/OData/OData.svc/
今回:/V2/OData/OData.svc/
設定画面の項目が記事とは異なりますが、Finishまで進めていきます
####4. 画面拡張(オプション)
####4. アプリをクラウドで公開
※項番4が重複していますが、リンク元にそろえておきます
#まとめ
ODataのバージョン違いがあったため、記事とは異なる結果となりましたが、Fioriアプリの開発は可能でした。
項目追加もできそうなので、検証に利用できそうです。