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概要

Rails / Javascript で構成されているサービスで発生しているエラーをトラックし、統計的に対処すべきエラーの優先度をつけたり、その原因を追い込んだりするためにおすすめの Error Tracking サービスを 5 種類ほどピックアップしました。

ピックアップしてみました。

タイトルをクリックすると該当するサイトに飛べます。

[Airbrake.io] (https://airbrake.io/)

定番であり、かつ、UI が優れています。Javascript error も tracking できますし、対応言語も iOS なども含む 18 言語と多め。$39〜

[HoneyBadger] (https://www.honeybadger.io/)

Airbrake と並ぶ人気。Javascript error も tracking できて $29〜。有料プランでも過去のエラーを遡れる期限がわりと制限かかっているので注意すべきか。対応言語数は Ruby、Javascript、Elixir、Go、NodeJS、Java。
かなり制限がかかりますが、一応 free plan も存在するのが特徴ですね。

Yep! Just try one of our normal plans free for 15 days. If you don't sign up, you'll be downgraded to a free plan. It includes 1 user, 1 project and a 3 error per minute limit.

[Bugsnag] (https://bugsnag.com/)

Javascript モニター可能。Cocoa 等も含む 12 種類のライブラリを備えていて $29〜。一番安い有料プランでも 3 ヶ月過去に遡れるので、この点重視したい人はよいかもしれません。

New Relic

定評のある New Relic APM にて、アプリケーションのパフォーマンス計測から、エラー統計・トラッキングまで管理できます。Javascript の Error tracking 対応がなさそうですが、より低レイヤーのサーバのリソース監視などをひとつのコントロールパネルで統合的に見れるのは魅力的ですね。$149〜と Pricing は Error tracking だけで使うにはちょっとお高めでしょうか。

Errbit

Airbrake の API に互換している OSS のエラートラッキングソフトウェア。自分で設置する必要があるので例外編ということで。Ruby 2.1.0 / Mongo DB 2.6.0 が動作する環境を用意する必要があるので、サーバリソースはあるが、なるべくコストかけないで試したいという時にはおすすめかも知れません。Javascript の Error Tracking も可能です。

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