1. はじめに
今回は、資格学習サポートアプリのUIをFigmaのAI「Figma make」に作ってもらいました。
プロンプトを打つだけで、トップ画面・進捗バー・タスク表示まで全部作ってくれるのを見て驚きました。
2. 作りたかったアプリの概要(軽くおさらい)
AIが資格学習計画を自動生成してくれるアプリ
日々の進捗をもとに提案を調整する
React+Node.js+AWSで構築予定
→ 今回はUIモックをAIで作ってみる段階
3. プロンプト入力例
実際にAIに入力したプロンプトはこんな感じ👇
スマホ向けのワイヤーフレームを作成してください。
「資格学習サポートアプリ」で、AIが学習計画を自動生成し、毎日の進捗をもとに提案を調整する仕組みを想定しています。
主な画面構成:
目標設定画面:
・資格を選択(AWS認定ソリューションアーキテクトを想定)
・試験日を設定
・「AIで学習計画を立てる」ボタン
・AIが出した週ごとのテーマ(例:セキュリティ/高可用性)を一覧表示し、編集・保存できる
トップ画面(ダッシュボード):
・試験日までの残り日数、進捗バー
・「今日のタスク」チェックリスト
・「日報を書く」ボタン
日報画面:
・「今日やったこと」テキスト入力
・送信後にAIコメントやフィードバックを表示
・過去3件の記録を下に表示
カレンダー:
・計画と実績を週・月単位で色分け表示
デザイン方針:
・最小限で直感的なUI(統一された配色)
・分析よりも「行動とフィードバック」に焦点
・ユーザーが迷わず「次にやるべきこと」が見える設計
目的:
・ユーザーが「AIに伴走されながら資格学習を進めていく」体験をデザインすること
「資格学習サポートアプリ」で、AIが学習計画を自動生成し、
毎日の進捗をもとに提案を調整する仕組みを想定しています。
ユーザーは資格名と試験日を入力し、進捗バーやタスクを確認できます。
スマホ向けのワイヤーフレームを作成してください。
4. 実際に生成された画面
正直、初期段階としてはかなり完成度が高かった。
進捗バー、タスク一覧、ボトムナビまで自動で構成されていたのは驚き。
少し色味の調整やカード配置を変えるだけで、すぐ実装に使えるレベル。
スマホ用画面かどうかは微妙ですが…
5. 感想と今後の展望
思っていた以上に「AIがUI設計を代行できる」時代になってきた。
今後はFigma→Reactの組み込み工程を進めつつ、
AI生成デザインをどこまで実装に落とし込めるか試していく予定。
コードも生成してくれるので、実装時もたたき台として使えそう…!


