※本記事は、Blogの方にも投稿しています。
http://lowpolysnow.com/wp/20181203/70/
以前の記事でTypeScriptでDAZ Scriptを書ける環境を整えたので、せっかくなのでクラスを利用してみたいと思います。
class Greeter {
greeting: string;
constructor(message: string) {
this.greeting = message;
}
greet() {
return "Hello," + this.greeting;
}
}
(function () {
let greeter = new Greeter("world");
MessageBox.information(greeter.greet(), "doit()", "OK");
})();
トランスパイルすることで、次のようなJavaScriptがjsファイルで出力されます。
このjsファイルの拡張子をdsaに書き換えることで、DAZ Scriptとして利用できるようにします。
(以前の記事のように環境をつくておくと、自動で書き換えてくれます)
var Greeter = /** @class */ (function () {
function Greeter(message) {
this.greeting = message;
}
Greeter.prototype.greet = function () {
return "Hello," + this.greeting;
};
return Greeter;
}());
(function () {
var greeter = new Greeter("world");
MessageBox.information(greeter.greet(), "doit()", "OK");
})();
TypeScriptのコードなど下記のサイトを参考にさせていただきました。
他のクラスの機能のサンプルも揃っているので、時間があるときにどこまでDAZ Scriptで使えるか試してみようと思います。
TypeScriptのClassについて – 公式ドキュメント日本語訳
https://mae.chab.in/archives/59843#post59843-1