minikubeのメモリ割り当てのdefault値は2GBに続く悲報です。
以下のようにdefaultでは2コアしか割り当てられていません。
どれだけコア数の多いCPUを積んだマシンでもdefaultでは2コアしか使われません。
$ minikube start -h
( : 略 )
--cpus int Number of CPUs allocated to the minikube VM (default 2)
( : 略 )
CPUリソースが足りない場合、Insufficient cpu.
という理由でpodのstatus
がpending
となりスケジューリングされません。
以下のようにして変更できます。
変更後はいったんminikube delete
が必要なようです。
$ # 12コアを設定する
$ minikube config set cpus 12
These changes will take effect upon a minikube delete and then a minikube start
$ # 設定の確認
$ minikube config get cpus
12
$ minikube config view
- cpus: 12
$ # 泣く泣くクラスタを削除してから
$ minikube delete
$ # 新たな気持ちでクラスタを開始する、もろもろ再構築しましょう。
$ minikube start