Rcloneは、クラウドストレージ上のファイルを管理するコマンドラインプログラムです。マルチクラウド環境を活用するユーザーは、Rcloneを使うことで、クラウド間でのファイル転送を簡単に行えます。たとえば、他のクラウドからOCIへファイルを移行する際、専用の物理サーバーやVMを用意せずに、OCI Cloud Shell上でRcloneを実行することも可能です。
しかし、OCI Cloud Shellにはsudoコマンドがなく、通常の方法では/usr/bin/配下にインストールできません。そこで本記事では、root権限を使わずに、ホームディレクトリへRcloneをインストールする方法を紹介します。この方法で、OCI Cloud ShellでもRcloneを完全に動作させることができます。

まずはOCI Cloud Shellの基本を押さえたい方は、以下の記事をご覧ください。
OCI Cloud Shellの概要
また、AWS S3やAzure BlobからOCI Object Storageへの具体的な転送手順は、以下の記事で詳しく解説しています。
RcloneでAWS S3からOCIオブジェクト・ストレージにデータをコピー
RcloneでAzure BlobからOCIオブジェクト・ストレージにデータをコピー
ステップ
1. 「install.sh」の取得
2. 「install.sh」の編集
3. 「install.sh」の実行
4. 「rclone」の実行
リンクから、詳細をご確認いただけます。
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「OCI Cloud Shell」と「AWS CloudShell」の比較
RcloneでAWS S3からOCIオブジェクト・ストレージにデータをコピーする方法
RcloneでAzure BlobからOCIオブジェクト・ストレージにデータをコピー