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AWS Certified Solutions Architect - Associateに合格したので、合格への方法を共有

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Last updated at Posted at 2026-08-23

試験結果

合格。(スコア740点、合格ライン720点)

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分野別の内訳は以下の通り。

分野 評価
第1分野:セキュアなアーキテクチャの設計 コンピテンシーを満たしている
第2分野:弾力性に優れたアーキテクチャの設計 改善が必要
第3分野:高性能アーキテクチャの設計 コンピテンシーを満たしている
第4分野:コストを最適化したアーキテクチャの設計 改善が必要

AWS Certified Solutions Architect - Associateの簡単な説明

  • AWS認定資格の中でAssociate(アソシエイト 中級)レベルの位置付け。Foundationalの上、Professionalの下にあたる。
  • 対象者はソリューションアーキテクトとしての実務経験がある、またはそれに準ずる知識を持つエンジニア。
  • 出題範囲はセキュア・弾力性・高性能・コスト最適化の4つの設計観点にまたがっており、単なるサービスの暗記ではなく、要件に応じて複数サービスから最適な構成を選び取る判断力が問われる。

受験の目的

  • 前回のAWS Certified Cloud Practitioner合格記事の「今後について」で掲げた目標の達成として。
  • 求人情報の中で「AWS Certified Solutions Architect - Associate」以上を必須要件とする企業を見かけたため、Cloud Practitionerはあくまで通過点と位置付けていた。(合格したのでこれでようやく履歴書に書ける)

受験のために取り組んだこと

  • Udemyで【SAA-C03版】AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)を学習することから始めた。演習モードで一問ずつ順番に問題を理解しながら進めた。クラウドプラクティショナーを学習した時と同じように通勤電車の中で問題を解く進め方で合格できるつもりだったが、最初の65問を一通りこなすまでに5ヶ月くらいかかった。学習のやり方を変えなければ合格できないことは明白だ。

    • 最初は全然問題が頭に入ってこない。解いても基本的に全部間違っている。選んだ模擬問題集の難易度が高いというのもあるが、読みこなすために数日かかる場合もあった。
    • 2月に着手して3ヶ月で合格を目標としていたが、あっさりとそれは間に合わない状態となった。
  • 対策として職場で勉強会を開催する許可をもらい、同僚のインフラエンジニアと一緒に、勉強をすることにした。

  • 7月の後半になんとかUDEMYの最初の模擬問題集(全65問)を頭からお尻まで全部解き終えた。しかし時間がかかりすぎたため、最初の方に解いた問題はすでに記憶に残っておらず、もう一度同じUDEMYの最初の模擬問題集を最初から解いたところ、全然頭に入っていないことがわかった。

  • モチベーションを上げるために、8月22日に受験日を決めてお金を支払って予約して、退路を絶った。

  • また、職場の資格試験受験費用補助制度を申請した。周囲のエンジニアメンバーの中にも「SAA受ける」という情報を共有した。これで合格しなければならないというプレッシャーをかけた。

  • お盆休みは資格試験の勉強のために有給を使って9連休とした。

  • お盆休みにやったこと

    • AWS Skill Builderの有料コンテンツを主教材として使用し、全4ドメインの講座を完走。
      • 第1分野:セキュアなアーキテクチャの設計
      • 第2分野:弾力性に優れたアーキテクチャの設計
      • 第3分野:高性能アーキテクチャの設計
      • 第4分野:コストを最適化したアーキテクチャの設計
    • 実践ラボ(Lambda/DynamoDB/S3/IAMのデバッグ演習、Aurora・DAX・Auto Scalingのシミュレーション)をこなし、座学だけでなく手を動かして理解を深めた。
    • 講座の視聴中に出てきた疑問点は生成AI(Claude)に質問し、対話しながら知識を構造化。比較表形式で「AとBの使い分け」を整理する学習スタイルを徹底した。
      • 例:Pilot Light vs Warm Standby vs Multi-site Active/Activeの使い分け、Storage Gateway vs DataSync、IAM Identity Center vs Cognito、Security Groups vs NACLs、DynamoDB TransactWriteItems vs BatchWriteItem、DynamoDB Streams vs Kinesis Data Streams for DynamoDB、など。
    • 何度も何度も読み込んでも頭に入らない事は備忘録を作成してQiitaに投稿し、模擬問題にうまく対応できない事があれば、都度参照した。備忘録の置き場所はローカルのobsidianなどでも良かったのだが、電車の中など外出先でも閲覧できるようにと考えた場合、Qiitaに投稿するのが一番良い置き場所だった。
    • 自作のAWS Service Map(SAA-C03公式101サービスの一覧ページ)を作成し、サービスの全体像の把握と模擬問題作成に活用。
    • 一通り学習を終えたあとは模擬問題演習フェーズに移行し、間違えた箇所を中心に弱点を補強した。
  • 受験のために取り組んだことのまとめ

    • 学習時間
      • 計:60時間
        • 毎日通勤電車で15分間(延べで約30時間)、お盆休みの9連休(延べで20時間)、職場で勉強会(述べで10時間) 
    • 学習場所
      • 通勤電車の車内
      • 職場(社内勉強会:オンライン開催)

受験方法

  • 申込のタイミング
    • 7月(8末までに合格する目標で退路を断つために7月)
  • 利用したキャンペーンの有無
    • 半額バウチャーチケットを使用(職場の資格試験受験費用支援制度を活用したため、0円で受験)
  • 受験方法
    • テストセンターで受験(前回クラウドプラクティショナーを自宅で受験したときは、受験環境を自宅の中に整える為に、部屋を半分空のような状態にする必要があって、試験後に元に戻す作業などがかなり煩雑であった為、オンライン受験をやめて、リアルのテストセンターで受験に変更した)

補足

  • 受験者(私)のステータス
    • 年齢は50代。
    • IT関連のエンジニア経験20年程度(上流工程〜下流工程まで一通り経験、マネジメント領域の知識経験あり)。
    • AWSは構築・運用・開発の経験が8年程度。
    • 職場では現在も複数のAWSにまつわるワークロードが日々実行されている。
    • 前回のAWS Certified Cloud Practitioner合格から、今回のAssociate合格までのステップアップ。

感想

  • 試験結果の内訳を見ると、第2分野(弾力性に優れたアーキテクチャの設計)と第4分野(コストを最適化したアーキテクチャの設計)が「改善が必要」という評価だった。実は学習中からDRストラテジー(Pilot Light/Warm Standby/Multi-site Active-Active)の使い分けを弱点として自覚していたので、試験結果と自己認識が一致する結果となった。
  • 一方で第1分野(セキュアなアーキテクチャの設計)・第3分野(高性能アーキテクチャの設計)は「コンピテンシーを満たしている」評価。IAMやセキュリティ周りの比較整理(SGとNACLの違いなど)に時間をかけた成果が出た形。
  • 試験は1問を3分程度で解く必要があるのだが、問題文を読んでいるだけで3分程度要してしまう。試験に合格するためには、反射神経的に回答ができるように訓練しておく必要がある。
  • SKill Builderに模擬問題がついていたので、それを事前に解いてみて、ギリギリ合格ラインである事がわかってはいたが、試験会場では独特の緊張感に飲み込まれて、数分間は頭が真っ白になってロスした。
  • 念願の資格を手に入れたわけだが、50代という年齢やエンジニアとしての経験年数を考慮すると、Professional資格を持っているくらいが妥当であると考えている。なので倦まず弛まずProfessional資格合格に向けて訓練していく。

今後について

  • 次はProfessionalレベルの合格を目指して勉強をする。合格は1年後くらいを目標としたい。(今年の秋以降は情報安全確保支援士の資格を受験したり、東大のAI第一人者である松尾研究室のオンライン講義の聴講生をする予定なので、並行で進めるとなると1年後くらいが妥当と考えている)
  • awsに関する様々な新しい知識を獲得したりアップデートしたりする事が楽しみだ。
  • やっぱり最先端技術に触れるのはワクワクするし、何よりも楽しい。
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