GEMINI CLIに日報アプリを作成させてみました。
前回の記事で作った仕様をGeminiCliに食わせて作ってって言ったらできました。
やった手順は以下の通り(コードは一切書いてない。)
- 前回Copilotにまとめさせた内容をmdファイルに落として、geminiに食わせる
- nippo-botをgo言語で作るように指示する
- ちょくちょく動作確認を入れながらアプリができるのを眺める
- DiscordBot、Supabase、GEMINIでそれぞれ必要なTOKEN/KEYを取得して環境変数に登録する
- アプリを起動する
- コマンドが動く
細かい作業ログはありません
前回のセッションが残らないのがわるい
完全に私が何も考えずにコンソールを閉じたためです。細かいのを期待してくれた方には申し訳ない。
伏して謝罪します。
途中、セッションを終了させるなどしてやらせることをGEMINIが忘れてしまったので
定期的に連絡を入れさせるとか定刻にサマリを提示するっていうことはできていません。
僕はgo言語って触ったことなくて、
何にも知らない状態でもアプリが作れるのか?
つまりコーディングができない非エンジニアの人でも作れるのか?
という観点でも、やれそうだよね、という結論になりました。
プログラミング的思考と概要設計レベルができれば小さな要件であればツールができちゃうんですね。
指示だしとアウトプットチェック(動作確認)さえできれば誰でもつくれそう。
ただ、今回大きなトラブルなくできてしまったので、追加改修や最初から大きな用件で複雑なエラーが発生したときにコードが読めない人間が対処できるのか?はとても微妙っぽいですね。
作成に要した期間は3日(5時間くらい)です。
見ていただきありがとうございました。
できたアプリ
足りないところについて
元の仕様と足りないところがあるが、ここもGEMINIに仕様書を食べさせなおしたら差分を出してくれた
つまり自分で仕様書を作成・修正して食わせ続けるだけでアプリをメンテしてくれるんだぜ。
ソースコードはこちら
以上です。見てくれてありがとうございました。