#前置き
駆け出しのエンジニア採用担当者が学んでいることのアウトプットを兼ねて、
SES企業から自社開発企業への転職で年収が50万以上アップした数人に実施したアンケートをもとに転職が成功する人の特徴をまとめてみました
「一概にこうだ!!」というわけではなく、「こういった見方、意見があるんだ」とゆる~く見て、何か発見してもらえれば嬉しいです!
何かご意見、質問があればコメントしていただけると幸いです。
#何を書いたか
初めにエンジニア採用担当者、また就職・転職を考えている人向けのオススメ記事を紹介しています。IT、特にエンジニア向けとしていますが、それ以外の職種の方でも読んでみると面白いと感じてもらえると思います。
次にエンジニア採用を行う中で転職活動を行った方々から多く上がった声を抜粋して紹介しています。思い通りにいくことの方が少ないけれど、いかに自分の魅力を短い時間で伝えれるか重要ですよね。
最後に軽く本記事のまとめを書いています。
(超余談ですが、、、)
今回フリー素材で有名ないらすとやの画像をお借りしましたが、前置きにいるしかめっ面の男の子がかわいいですよね~
本記事には何にも関係ないですが、共有しときます笑
#エンジニア採用・転職系の参考になる記事
(職務履歴編):新卒 / 転職を考えるエンジニア など
▷見たいエンジニアの職務履歴書の書き方
https://qiita.com/newta/items/77eb14b1d67bc7ef1980
▷転職サイトでエンジニアを募集し、採用までの長い道のり
https://qiita.com/tennis99jp/items/b3721cc509edfff10122
(面接・採用編):新卒 / 転職を考えるエンジニア など
▷エンジニア採用面接での「質問項目」と「意図」を公開する
https://qiita.com/kamesennin/items/fc8242f7c395b828f650
▷エンジニアを面接するときに面接官が本当に知りたいこと
https://qiita.com/newta/items/63a06516521998ddd9f0
▷面接でされた技術質問まとめ
https://qiita.com/masakichi_eng/items/6a9faa60d5cdb5449f61
▷「採用手伝って!来週から!」と言われたエンジニアのやるべき準備を総まとめ
https://qiita.com/virtual_techX/items/94290ca8ff48fa8ebdc2
(マネジメント編):非エンジニアの方
▷非エンジニアのマネージャがエンジニアチームと上手くやる方法
https://qiita.com/jonathanh/items/79056e13ac1f32a658ea
▷なぜ、ソフトウェアプロジェクトは人数を増やしても上手くいかないのか
https://qiita.com/hirokidaichi/items/7f7f7881acba9302301f
(新人エンジニア編):新人 / 新人エンジニア育生 (私と同じ駆け出しの方✋)
▷エンジニア組織がない会社でエンジニア組織を立ち上げるためにやった3つのこと
https://qiita.com/takish/items/a58c1517c6ac5887ba87
▷何も知らない人を育てるために(新人教育情報キュレーション)
https://qiita.com/itagakishintaro/items/ca4b60e5fb652160685f
※上記は、個人的にオススメ記事の紹介です。
僭越ながら記事を紹介させていただいたことをこの場を借りてお礼申し上げます。
#SES企業から自社開発企業に転職した人に質問してみた!
質問は「年齢」「転職回数」「年収のアップ幅」「転職活動での工夫点」「転職の際に困ったこと」「専門転職エージェントに希望するサポート体制」など全6項目とし、その中で得られた「転職活動での工夫点」と「転職の際に困ったこと」の2つを抜粋しまとめました。
##転職活動において工夫したこと
- SES時代のマネジメント経験を中心に、チーム内でどのようなや役割を担い、業務を円滑に進めていくために何を行ったのかを面接でアピールした。
- SES時代でどのようなプロジェクトに関わっていたか。自分自身を知ってもらうためにポートフォリオを作成し、自分がどのような考えをもって業務に取り組んでいたのか伝えることに尽力した。
- 入社した企業が海外顧客を相手にしていることもあり英語力をアピールした。
先ほど紹介した記事の内容でもあった通り、プロジェクトごとにどういうポジションにで何の業務を担当したかや技術を記載すると質問する手間が省けてより企業とのマッチ度合いが測れるので採用に近づくことが可能になります。
また、転職活動において自分がどのような人物か伝えたときは手応えがあったという声もありました。
##転職活動の際に困ったこと
- SESでの経験で獲得された技術力が乏しく、中途採用で技術力を聞かれると明確に答えられる内容がないこと。
- 客先常駐出の働き方のみしか知らなかったため、自社開発でのビジョンが描きづらかった。
- SESに限った話ではないが、たくさんの業務をやっているので経歴の整理とスキルの棚卸が必要になった。
- 技術的な勉強だけではなく他の人との接し方や話し方などマネジメントスキルを身に着けることもする必要があった。
複数の業務を遂行するため、自社開発となると技術や実力が足りるかどうか不安。
アピールする実績がハッキリとあるわけではない。
といった採用担当者が聞きたいことは理解しているけど、求められている答えを導き出すのが難しいなどの意見が多く寄せられました。
####一例ですが、
転職活動の際に自分がどのような考えを持って業務に取り組んでいたかなどの情報をポートフォリオで作成して提出された方は、入社後の年収が150万程度アップされました!!
その方が優秀なのでは??と思うかもしれませんが、自分自身をアピールするための手段としてポートフォリオを提出した場合、有利に就職活動を展開することが可能だといえます。
以下のサイトは、ポートフォリオの作り方です。
▷採用されやすいエンジニアのポートフォリオの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=1PczgGb6SV8
▷【プログラミング初学者必見】エンジニア転職活動に使える超効率的なポートフォリオサイトの作り方を教えます。
https://www.youtube.com/watch?v=KGV2cPRbZYA
▷エンジニア人事が選ぶ、未経験エンジニアの歴代良かったポートフォリオ3選
https://www.youtube.com/watch?v=KASsIeET9uw
今までこなしてきたいくつかのタスクから自分が最も貢献したものを詳細に記載したりするだけではなく、短所や長所など自分自身を知ってもらうことも大切です。
アピールできるものは最大限に活用していきましょう!
#最後に、、、
転職を考えているエンジニアの方々、エンジニア採用担当の皆様のお役に立てれば幸いです。
私自身、エンジニア採用担当としてまだまだ駆け出しでございます。皆様とともに日々インプットとアウトプットを繰り返しております。お気軽にTwitterのDM宛にご連絡くださいませ。エンジニアついて語り合えれば嬉しいです。
Twitterはこちら⇒:https://twitter.com/selva_okada