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Power BI コネクターアップデート情報 2021年版

Last updated at Posted at 2021-12-04

こんにちは、コネクター屋の@kuwazzyです。この記事はMicrosoft Power BI Advent Calendar 2021の5日目の投稿となります。

師走のこの時期になると、そろそろPower BIのコネクターページをみるとするか、と季節の恒例行事となりました。今年で4年目です。過去の記事はこちらからご覧くださいませ。

さて、今年はどんなコネクタが追加されたかを早速みてきましょう。

コネクタ数

まずはコネクタ数です。Power BIで推移を見てみます。

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去年は143、今年は154ということで増加数は11に留まりました。去年が一気に30も増えたので今年は控えめな印象です。しかし、150オーバーとは凄いですね。カテゴリやGA(リリース版)とベータ版の割合に変わりはないようです。

新しいデータソース

今年はどんなコネクタが追加されたのかカテゴリ毎にみていきましょうか。

Azure

Azure関連のコネクタは去年と変わらずでした。既に網羅しちゃっている感じですね。

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Power Platform

2020年にPower BIからPower Platformに変更されたカテゴリです。

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Common Data Serviceが(レガシ)となり、新たにDataverseが追加されました。また、Power Platformデータフローがシンプルにデータフローという名称になったようです。

オンラインサービス

SaaSなどのオンラインのアプリケーションのカテゴリです。

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このカテゴリでは以下3つのコネクタが追加されました。

  • Assemble Views
  • Automy Data Analytics
  • SoftOne BI

この3つは初めて知るサービスでしたので、それぞれのサービスがどんなものなのかをWebサイトで確認してみました。

Assembleは、AUTODESK社の建設業者向けのBIM(Building Information Modeling)データ管理プロダクトです。

Automyは流行りのNo-Codeプラットフォームです。

SoftONeはクラウドERP/CRMです。

その他の変更としては、Microsoft Azure Consumption Insightsは無くなり、Automation Anywhereについてはその他のカテゴリからオンラインサービスのカテゴリに移動してきました。

データベース

ファイルと共に最も利用者が多いコネクタであるデータベースを見てみましょう。

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Amazon Athenaがベータ版で追加されました。これによりAWS S3のファイルにAthenaのクエリエンジンを使ってファイル内のデータを集計することができるようになります。TIBCO Data Virtualizationはその他からデータベースのカテゴリに移動してきました。DremioはCloud版と分かれたようです。

ファイル

こちらも利用者が多いファイルのコネクタです。

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新たにParquet形式のファイルが追加されました。リリース日は2020/12/15と書いていたので去年のAdventCalendarを書いた後すぐに追加されていたようでした。Apache Parquetは、CSVファイルと比べて読み取りパフォーマンスが優れた列指向ストレージ(ファイル)です。Hadoopエコシステムでよく利用されているファイルフォーマットです。

その他

最後にその他のカテゴリを見てみましょう。

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追加されたのは以下のコネクタです。

  • Bloomberg Data and Analytics
  • BQE Core
  • EQuIS
  • Kognitwin
  • Microsoft Teams Personal Analytics

Bloombergは株価や為替の情報にアクセスできる金融機関のプロ向けの情報端末です。

BQE Coreは、タイムトラッキング、請求、プロジェクト管理を含む会計プロダクトです。

EQuISはEarthSoft社が提供する環境データ管理のソフトウェアです。本Powwer BI向けのコネクタもEarshSoft社が提供しています。

Kognitwinは、Kongsberg Digital社がエネルギー・プラント・船舶の運用といった重産業向けのアプリケーションです。

どんなデータを可視化できるのかイメージが湧きませんでしたが、下記ページにより詳細な情報がありました。例えば、船舶の燃料消費量などのデータにアクセスできるようです。

補足

本コネクターのアップデート情報はこちらのページより情報を取得しています。

データソースリストに以下の誤りを見つけましたのでこちらのチケットでFeedback済みです。

コネクタ 内容
Bloomberg Data and Analytics 重複
TIBDO(R) Data Virtualization (ベータ) スペル間違い : TIBCO(R) Data Virtualization (ベータ)
Exasol 重複
Azure Time Series Insights (ベータ) 重複

まとめ

Power BIコネクターアップデート情報も今年で4年目となりました。来年の2022年はどのようなコネクターが増えるのか楽しみですね。それでは、また来年「Power BI コネクターアップデート情報 2022年版」でお会いしましょう👋

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