請求情報を管理する
実際にAWSを利用していく前に、料金について説明します。AWSは、従量課金制です。
一定料金を超えたらアラートを受け取るように設定することでコストをコントロールします。
利用環境
OS:MacOS
ブラウザ:Chrome
前提条件
AWSアカウントの取得が完了している状態(ユーザーの追加は完了していなくても大丈夫です)
まだ、アカウントを追加していない方は[こちら]
(https://qiita.com/kunrenyouAcount/items/97e0008942aea4e191b4)
現在の課金情報を確認する
AWSアカウントでサインインすると下記の画面が表示されます
※IAMユーザーでは操作できないため、AWSアカウントでサインインし直してください
画面右上部のアカウント名をクリックし、[マイアカウント]を選択
画面左側の[請求書]を選択
ここで月毎の請求書を確認できます
Cost Explorerを起動する
画面左側の[Cost Explorer]を選択
画面右側のオレンジ色の[Cost Explorerを起動]を選択
コストエクスプローラーが情報収集をはじめ、24時間程度経過すると各サービスのコストが表示されるようになります
一定金額を超えたらアラートされるようにする
予算を作成する
画面左側の[Budgets]を選択
予算タイプの選択
[コスト予算]にチェックを入れ、[予算の設定]を選択
名前、期間、予算を入力する
下の図のように入力し、[しきい値を設定する]を選択
通知を設定する
下の図のように入力し、[予算の確認]を選択
確認
間違いがないか確認し、間違いがなければ[作成]を選択
予算が作成された
