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【第1回】Gitってなに? 基本的なコマンド 〜commit push pull〜

Last updated at Posted at 2018-10-06

#Gitってなに?
ソフトのバージョン管理を行うシステム(ツール)
https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/intro1_1.html

#じゃ、GitHubって?

GitHubは、Gitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称

【引用元リンク】

#リポジトリの概念
ファイルやディレクトリの状態を記録する場所
https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/intro1_2.html

種類 場所 用途
ローカルリポジトリ 自分のPC 作業用
リモートリポジトリ サーバー 保管用

【補足】リモートリポジトリは、色んな人のリポジトリがあります。

####リポジトリって結局なに? (状態を記録する場所ってどういうこと?)

リポジトリ (repository)とは,ファイルなり、プログラムなり、設定情報なり、何らかの「保管場所」をカッコ付けて言った表現です。

【引用元リンク】

#Gitコマンド
では早速、Gitを使ってみましょう。

実務で使用する時は一般的な順番がありますが
今回は基本的なコマンドを覚えることを目的としています。

順番を考えての、フォーク~プルリクエストは第2回で行います。
参照元リンク(順番のイメージ図)

##fork
Forkすると自分のGitHubアカウント内に既存のリモートリポジトリをコピーできます。
http://cuaoar.jp/2013/03/github-fork-pull-request.html

####forkの良いところ

ここでpushしたりbranchを作ったりという作業は、あくまで自分のレポジトリに対してのものなので、何をしても本体のレポジトリは汚さないし、壊さない。(これがForkの良いところ)

【引用元リンク】

【参考リンク(興味がある人向け)】forkする意味

##clone
cloneすると、自分のPC内にローカルリポジトリとして保存します。
https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/intro3_2.html

git clone https://github.com/forkしてできた自分のリポジトリのURL

【よくあるミス】
クローンしたはいいけど、チェンジディレクトリしてなくてエラー!ってことがしょっちゅうあります。クローンしたら、必ずチェンジディレクトリを忘れずに。

##commit
ファイルやディレクトリの追加・変更を、ローカルリポジトリに記録します。
https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/intro1_3.html

(今回はやらないけど、基本的なコマンド)
git init                         //ローカルリポジトリの作成
(ファイル変更してからコマンドを実行)
git add .                         //変更内容をステージングする

ちなみに「.」は今いるディレクトリ(Windowsでいうフォルダ)を指定

git status                        //状態の確認
git commit -m “コミットを行います”  //コミット(変更内容をローカルリポジトリに反映)

コミットメッセージはわかりやすく書きましょう。
意識>>センスです。
【参考リンク】コミットメッセージの書き方

git log                           //コミット履歴確認

##push
リモートリポジトリにローカルリポジトリの変更履歴をアップロードする。
https://backlog.com/ja/git-tutorial/intro/intro3_1.html

git push origin [branch名]            //指定したブランチの変更内容をリモートリポジトリに反映

#fetch、merge (pull=fetch+merge ざっくり言うと)
##前準備
リモートリポジトリを追加します。
自分以外の誰かのリモート(のURL)を追加することでfetch、pullのコマンドを簡略化する。

git remote add [name] [url]       //リモートを追加

きちんと追加できたか確認しましょう。

git remote -v                                   //リモートの表示

【参考リンク(興味がある人向け)】Git-の基本-リモートでの作業

##fetch
リモートリポジトリの最新の履歴の取得だけを行う(変更箇所だけ取得)
https://backlog.com/ja/git-tutorial/stepup/stepup3_2.html

git fetch [さっき追加したリモート]            //リモートリポジトリの変更履歴だけ取得

fetchについての詳細

##merge
取得した最新の履歴をローカルリポジトリに統合する。
(チェックアウトしているブランチに、指定したブランチの変更履歴を反映)

git merge [さっき追加したリモート]/master     //[さっき追加したリモート]のmasterの変更履歴をローカルリポジトリに反映

##pull
fetchとmergeを同時に行う。
https://qiita.com/osamu1203/items/cb94ef9da02e1ec3e921

git pull [さっき追加したリモート] master     //リモートリポジトリのmasterの変更履歴をローカルリポジトリに反映

#commitに関する補足(やらないけど重要なこと)
コミットしてはいけないものが存在します。注意しましょう。
- 認証情報や環境設定
- 個人情報の入ったファイル etc

認証情報をGithubに登録した事例

【参考URL(興味がある人向け)】Githubの.gitignoreまとめ

以上

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