はじめに
Project Neoで作ってみたよ
「簡単に3D制作ができるらしいぞ」とProject Neoを触ってみました。
結果、こんなのが作れました👇
複雑なマテリアル設定をしなくても、いい感じになってくれてうれしい☺️(やったー!)
⬇️ お手軽ポイント(※2025年8月時点、パブリックベータ期間中の情報です)
インストール不要で、WEbブラウザ上でお手軽に作成できる
Adobeアカウントがあれば、無料で使用できる
(Googleアカウントなどでログイン可能)
この記事では、Project Neoの始め方〜ざっっっくり機能解説をします!
Project Neoとは?
Project Neoとは、Adobeが2025年2月にパブリックベータ版として公開した3Dコンテンツ制作ツールです。
Project Neoの始め方
- https://projectneo.adobe.com/ にアクセスする
- 右上の「ログインボタン」からログイン
- Google,LINE,Appleのアカウントなどでログインができます!
- 右上の「作成ボタン」を押して作成開始!
また、ホームの「新しいデザインを作成」や「ベクターを読み込み」などからも作成を開始できます。
- ゼロから作りたい場合
- 「作成ボタン」 or 「新しいデザインを作成」→「新規作成」
- 既存のものを触ってみたい場合
- 「新しいデザインを作成」からテンプレートを選択
プロンプト入力するだけで、3Dコンテンツの作成ができる
ホームで「シーンから作成」を選択すると、プロンプトを入力して「生成」を押すだけで作成できます。
オブジェクトは調整できるので、ある程度作ってもらってから、自分で質感などを調整できる点がGOOD
Project Neo 3Dコンテンツ制作機能
3D制作する上で必要な機能を、ざっくりまとめました!
オブジェクトを作りたい
- 作りたいオブジェクトをクリックして、作業スペースにドラッグするだけで作成できます
オブジェクトを移動したい
- XYZ軸基準での移動
- Z軸固定での移動
- 右サイドバーの
プロパティ
>変形
から数値で位置入力が可能
オブジェクトの形状を調整したい
- 「編集」を押すと、幅・高さ・角丸を調整可能
- 右サイドバー → プロパティ > シェイプ から詳細設定ができる
オブジェクトの質感・色などを調整したい
-
プロパティ
->外観
から、質感や色を調整できます
- また、
生成
->スタイル参照
で参考にしたい質感を設定して、生成できます
ビューを調整したい
- マウス/トラックパッドでズームイン・ズームアウト
- 上部の軌道、左サイドバー付近のチルトで回転
- 手のひらツール(Space)+ドラッグで位置移動
作ったものをダウンロードしたい
- 右上の「ダウンロード」から、拡張子・画像サイズを選んで保存できます
Project Neo、ベータ期間中にぜひお試しを!
使うまでの手順も少ない+ブラウザで試せるので、ぜひ気軽に触ってみてください!
参考
Adobe ヘルプページ↓
作品事例↓