- ほぼ不可能だと考えられます(以下に理由を書きます)。
- 80度程度ならデスクトップなら問題ないです。100度くらいになるとあまりよろしくないですが、2000年ならいざしらず、2022年なのでCPUもそんなにやわではないと思います(80度以上の高温での使用はあまりよくないので、メーカーが指定する温度の範囲になるように心掛けた方がいいです)
- その可能性が高いと考えられます。
コッテリラーメンさんの使っているプログラムの詳細はわかりかねますが、GPUを使うプログラムというのはGPUを使う部分があらかじめプログラムによって指定されています。例えば倍精度の行列のかけ算の計算の時GPUを使うなど。
1000x1000 の行列のかけ算では1000^3乗くらいのかけ算を行なう事になりますが、GPUにはそれだけの倍精度の演算機がありません(多分ほとんどが単精度です)。この場合倍精度のGPUの領域の使用率は100パーセントになりますが、単精度の領域は100パーセントにはならないどので、結果GPUの使用率は20%前後になるでしょう。
と、いうように、GPU使用率が100%になる事は、あるタスク用に最適化されたGPUではないかぎりありえないです。
さらに、ほとんどのプログラムはGPUに対応していない部分は全てCPUで処理されます。しかも、GPUに対応した計算は行列計算などごく一部のライブラリに限られています。つまり、プログラムを書き変えて、GPU演算に対応していない場所を対応させない限り、GPU使用率があがる事はないでしょう。さらに、GPUの計算結果を統合するのは全てCPUの仕事です。100万回のかけ算が一秒でおわったとして、CPUは100万回の演算結果をさらにいじらなければなりません(次の演算を処理するためにGPUへ再び渡すか、はたまた行列ならトレースをとるなど)ので、CPUの負荷は、スレッド数がGPUよりも圧倒的に少ないため、さらに増えます。なので以上の理由からOSをいじってGPU使用率やCPU使用率を今よりあげるのはほぼ不可能だと考えられます。
しかし、コッテリラーメンさんが設定をミスって、本来GPUが使用されるべき所がCPUで演算されている可能性も0ではないので、もしそのような疑念があればプログラムのドキュメンテーションを読んで、もう一度設定を見直してみてはいかがでしょうか?