SAAを取得した経験談
2025年5月の初めにAWS Certified Solutions Architect - Associate(以下、SAA)を取得したので、振返りもかねて取得記を書いていこうと思います。
SAAについて
まず、今回受験したSAAの概要について紹介します。
HPの概要文では下記のように紹介されています。
AWS Certified Solutions Architect - Associate は、コストとパフォーマンスが最適化されたソリューションの設計に重点を置いています。これは、AWS クラウドまたはオンプレミス IT での経験が豊富な受験者にとって理想的な出発点です。この試験にコーディングの深い実務経験は必要ありませんが、基本的なプログラミングの概念を熟知していると有利です。
前回CLFの取得記を書きましたが、SAAはCLFの発展的な試験という位置づけのイメージで、幅広いAWSサービスについて、より発展的な問題が出題されます。
学習の振返り
CLF取得後より発展的な知識を身に着けようと思い、SAAの取得を目指しました。
学習時間はCLFと同じくらいでした。
試験内容はCLFよりは数段難しかったので、CLFをギリギリで合格した人にとっては同程度の勉強時間では若干準備不足だと思います。
(私は準備不足でした、、、)
学習時間
- 期間:1~1.5か月程度
- 時間:50~60時間程度
教材
- AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説
- Udemy
- [【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)]
- [【SAA-C03版】これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座]
学習方法
AWS認定資格 WEB問題集&徹底解説を1周して間違えた問題をお気に入りに登録しておき、間違えた問題が解けるようになるまで復習しました。
試験10日前くらいから[【SAA-C03版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)]を解きました。
僕はノートに手書きで書くことによって頭に入るタイプなので間違えた問題の解説や関連するサービスをノートにまとめていました。(このノートをテストセンターの前で何回も見返すのがルーティーンです笑)
手書きの分時間がかかり、模擬試験は4回目までを2~3周できた程度でした。
かなり不安はありましたが、一度試験日程を後ろ倒しにしていたのでこれ以上後ろ倒しにはできないなと思い気合を入れて勉強しました。
個人的にネットワーク回りはかなり難しかったです。
実務で関連する分野を担当する機会もありそうなので、理論と実践を繰り返して理解度を高めていきたいです。
結果ぎりぎりでしたが合格できたので良かったです。
最後に
まだまだ資格はたくさんあるので引き続き勉強をしていきます~