UMLを試す
前回のChatGPTと一緒にWebサイト制作② ヒアリング編からの続きです。
次にUMLを作成できるか試してみます。
私の指示
次にメンバー間や顧客との意識合わせのため、UMLでモデリングを進めていきたいと考えています。
今回のWebサイト制作会社のリニューアルプロジェクトでは、WordPressを導入する予定です。
実績やお知らせの管理と、各ページの文言変更などはCMS(WordPress)から行えるようにする想定です。
考えられるユースケース図をPlantUMLで作成してください。
ChatGPTの回答
WordPressを導入したWebサイトリニューアルプロジェクトにおけるユースケース図をPlantUMLで作成します。ユースケース図では、以下のアクターとユースケースを想定しています。
アクター
- 管理者:サイト全体の設定やユーザー管理を行う。
- コンテンツ編集者:実績やお知らせの管理、各ページの文言変更を行う。
- 訪問者:サイトを訪れて情報を閲覧する。
ユースケース
- ログイン:ユーザーがシステムにログインする。
- ユーザー管理:管理者がユーザーアカウントの作成・削除・権限変更を行う。
- サイト設定管理:管理者がサイトの全体設定を行う。
- 実績管理:コンテンツ編集者が実績の追加・編集・削除を行う。
- お知らせ管理:コンテンツ編集者がお知らせの追加・編集・削除を行う。
- ページコンテンツ編集:コンテンツ編集者が各ページの文言を変更する。
- サイト閲覧:訪問者がサイトを閲覧する。
PlantUMLコード
以下のPlantUMLコードを使用してユースケース図を作成できます。
@startuml
actor 管理者 as Admin
actor コンテンツ編集者 as Editor
actor 訪問者 as Visitor
rectangle WordPress {
Admin -> (ログイン)
Editor -> (ログイン)
Admin --> (ユーザー管理)
Admin --> (サイト設定管理)
Editor --> (実績管理)
Editor --> (お知らせ管理)
Editor --> (ページコンテンツ編集)
Visitor --> (サイト閲覧)
}
(ログイン) <|-- (ユーザー管理)
(ログイン) <|-- (サイト設定管理)
(ログイン) <|-- (実績管理)
(ログイン) <|-- (お知らせ管理)
(ログイン) <|-- (ページコンテンツ編集)
@enduml
まとめ
わかりやすいビジュアルの仕上がりではありませんが、いくつかやり取りを重ねると精度があがりそうです。
自力でモデルを書き上げるなら、Draw.ioのほうが思考を止めず手軽に扱えますが、生成AIと一緒にすすめるにはコードとしてシンプルに定義できるPlantUMLのような技術が親和性高そうですね。