Q&A
Closed
Gitコマンドにおいて、HEADをheadと小文字で書く弊害はありますか？
また、特定のバージョン以降HEADを@と書くことができるようですが、この記法が使えない場面はありますか？
実例を示していただけるとありがたいです。
雑な検証ですが・・・
私の環境で、resetで指定する時においてはHEAD == head == @でした。
M3mac / zshです。
OSによっては大文字小文字を区別し、不都合があったりするのかなと考えております。
ファイルシステムが大文字小文字を区別しないなら Git はブランチ名の大文字小文字を基本的に区別しません。区別するファイルシステムでは区別します。実装の都合でそうなっているだけで保証されてはいないので挙動が一貫しないこともあります。区別しない環境なら HEAD を head や HeAd と書いても大抵は動くと思いますが、動かない場合があるかもしれません。
小文字headは分かりませんが、@はGitのリファレンスに以下のように記述がありますので、常に@=HEADとして使えるはずです。
@ alone is a shortcut for HEAD.
@shibainurou @uasi
ご回答ありがとうございます！
Qiita外でも回答いただいたのですが、共通して 「HEAD / @はOK」「headは非推奨」 というお話でした。
実用面でいったん解決しましたので、質問はクローズとさせていただきます。
これ以降情報がありましたら、こちらに回答いただけると幸いです。
https://zenn.dev/haneru/scraps/131258d5883fcc
