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IBM Cloudで遊んでみよう！-IBM Cloud アカウントの作り方

Posted at 2020-03-24

IBM Cloud でいろいろ遊んでみようと思い、覚えたことを順番に投稿していこうと思ってます。
まずはIBM Cloudを使うために必要な、IBM Cloud アカウントの作り方を紹介しますね。

今回の目的：IBM Cloud アカウントを作る事。
今回の結果：IBM Cloudを使い始められる。
マッチする人：これからIBM Cloudを使ってみたい、試してみたいを思っている人。でもまだIBM Cloud アカウントを作っていない人。
用意する物：インターネットに接続できるPC。google ChromeやFirefoxなどのWebブラウザ。Eメールアドレス。
使ってるOS：Windows10。

IBM Cloud アカウントにはいくつか種類があるのですが、今回は無料で使えてクレジットカードの登録も不要な「フリー・アカウント」を作成します。

では早速やっていきましょう！
（画面は、2020年3月24日時点のものです。）

WEBブラウザで下記のURLにアクセスしてください。
https://cloud.ibm.com/registration?locale=ja

下記の画面が表示されます。

画面右側の「フリー・アカウントの作成」に必要事項を入力します。入力するものは以下の通りです。

Eメール : IBM Cloud にログインする際のIDになります。
名前 : IBM Cloud アカウントとして登録される自分の名前になります。
姓 : IBM Cloud アカウントとして登録される自分の苗字になります。
パスワード : IBM Cloud にログインする際のパスワードになります。
- 少なくとも1つの大文字、1 つの小文字、1つの数字を含む8文字から31文字でなければなりません。
- 次の特殊文字を使用できます : _-|@.,/!~#$%^&*()}[]。
- 次の特殊文字は使用できません : `;:{"?

全ての項目を入力したら、ページを下にスクロールします。
各種リンク先の情報や、IBMプライバシー・ステートメント、ご利用条件などを確認し、同意出来たら、「アカウントの作成」ボタンをクリックします。

しばらくすると、ページが切り替わり、「ありがとうございます。登録を完了するには、Eメールをご確認下さい。」と表示されるはずです。Webブラウザはそのままにしておき、登録したEメールアドレスをチェックします。

先ほど入力したEメールアドレスにメールが届いているはずです。今回はgmailを使ってみましたが、迷惑メールなどのフィルタには適用されず、一般的な受信メールとして届いていました。

中央の「Confirm account」をクリックします。

「ようこそ。」メッセージがWebブラウザに表示されます。「ログイン」ボタンをクリックします。

「IBMidのアカウント・プライバシーについて」と書かれたページが表示されます。
各項目の「＋」ボタンを押すと詳細が表示されるので内容を確認します。準備ページを下に読み進めていきます。

ページの最後に「お客様の権利」「同意」欄があるので内容を確認し、「次に進む」ボタンをクリックします。

ページ中央に「IBM Cloud にようこそ」と書かれたダイアログが表示されます。
右下の「次へ」ボタンをクリックします。

ページ中央に「何を作成したいですか？」と書かれたダイアログが表示されます。
右下の「閉じる」ボタンをクリックします。

やっと IBM Cloudのダッシュボード画面が表示されました。ここでは色々な情報が見れますし、たくさん出來ることがあるのですが、それはまた次回以降に記事にしますね。
ともあれ、ここまでこればIBM Cloud アカウントが正しく作成出来たことになります。ひと安心ですね。

念の為、ログアウトする方法も載せておきますね。
画面右上にある人のアイコンをクリックするとメニューが表示されます。そのメニューの一番下にある「ログアウト」をクリックします。

画面中央に確認ダイアログが表示されます。「ログアウト」をクリックします。

ページが切り替わり「ログアウトしました。」と表示されればログアウト完了です。

IBM Cloud アカウントが作成出来てからは、WEBブラウザで下記のURLにアクセスしてください。
https://cloud.ibm.com/login

下記の画面が表示されます。

画面右側の「IBM Cloud にログイン」にIDとパスワードを入力してログインします。
IDはプルダウンになっていて「IBMiD」「SoftLayer ID」が選択肢になっていますが、「IBMiD」を選択し、登録したEメールアドレスを入力します。

先ほど紹介したダッシュボードページが表示されればログイン完了です。

今回はここまでです。ぜひ試して下さいねー！