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IBMCloud 今から無料で始めるVPC①-初期導入編-

Last updated at Posted at 2020-10-31

目的

これからIBMCloudを始める人向けに、VPC環境の導入方法について記事を書いてみる。
オンプレ同様にサーバを構築してサービスを提供する場合、ClassicもしくはVPCが可能。
今後は、VPCを利用した環境が標準となると思われるので、VPC上で構築するのがオススメ。
また、GCPやAWSに似た考えで導入できるので、割と簡単に導入できる。
VPC環境は無料で試せるので是非やってみよう

あらかじめクレジットカードの登録による、アカウントのアップグレードが必要。
登録後は、下記の金額分無料で試すことができる。
image.png

初期導入編について

今回はVPCをオーダするまでをスコープとする。

[その他VPC関連]

VPCの作成

VPCインフラストラクチャ- -> VPCを選択
貼り付けた画像_2020_10_30_23_16.png

なにをやるにしても、まずはVPCを作成する必要があるので、右上の作成を選択
VPCについての詳細はこちら:Virtual Private Cloud について
IBM_Cloud_Infrastructure.png

名前:任意名
リソースグループ:Default
本格的に運用する場合は、リソースグループ毎にアクセス制御を実施するのがベスト
こちらを参照:リソースを編成してアクセス権限を割り当てるためのベスト・プラクティス

タグ:必要に応じてリソースの識別タグを記入
SSHを許可:必要に応じてチェック
pingを許可:必要に応じてチェック
デフォルトのアドレス接頭部:リージョン毎にアドレスが自動採番される。問題なければチェックをいれたままにする。

本格的に運用する場合は、アドレス設計を検討しましょう:VPC のアドレス指定計画の設計
利用されるアドレスの範囲はこちら:IP アドレス範囲、アドレス接頭部、リージョン、およびサブネットの理解

IBM_Cloud_Infrastructure.png

名前:任意名
リソースグループ:Default
ロケーション:作成したいロケーションを選択
IP範囲選択:必要に応じてアドレスの数を変更

各項目を選択肢、仮想プライベート・クラウドの作成を選択
IBM_Cloud_Infrastructure.png

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