現状、キーボードの右矢印を押すとmenuボタンを押した判定になり、困っています。
OS：Ubuntu 22.04.2 LTS
$ xev で確認したところ、上下左矢印は正常に判定されているのは確認できました（それぞれのキーコードを確認）
右矢印のみ、「右矢印」と「menu」ボタンが同時判定されていました。
KeyPress event,
state 0x0, keycode 135 (keysym 0xff67, Menu), same_screen YES,
KeyPress event,
state 0x0, keycode 114 (keysym 0xff53, Right), same_screen YES,
KeyRelease event,
state 0x0, keycode 135 (keysym 0xff67, Menu), same_screen YES,
KeyRelease event,
state 0x0, keycode 114 (keysym 0xff53, Right), same_screen YES,
$ xmodmap -pke を確認したところ、右矢印に該当する「keycode 114 = Right NoSymbol Right」は正常に見えています。
なにか良い解決方法をご存知の方いらっしゃいますでしょうか？
もしくはこれはハード側の不具合になるのでしょうか？
提供いただいた情報に基づくと、右矢印キーが「右」キーと「メニュー」キーの両方として認識されているようです。この動作は、キーマッピングの問題やキーボードレイアウト設定との競合が原因となる可能性があります。
キーボード設定をデフォルト値にリセットしてみることができます。ターミナルを開き、以下のコマンドを選んでください
setxkbmap -layout jp
このコマンドはキーボードレイアウトをデフォルトのjapaneseレイアウトに設定します。必要に応じて、好みのレイアウトに調整してください。
setxkbmap -layout us
このコマンドはキーボードレイアウトをデフォルトのUSレイアウトに設定します。必要に応じて、好みのレイアウトに調整してください。
他の好みのレイアウトについては、このページをご確認ください。https://gist.github.com/jatcwang/ae3b7019f219b8cdc6798329108c9aee
@katsudon_gyudon
Questionerご回答ありがとうございます
こちら試してみましたが、結果変わらずでした。。
再起動しても同じでした。。
システムに別のキーボードを接続し、問題が解消されるかどうかを確認してください。これにより、問題がキーボード自体に起因するものか、システムの設定に関連するものかを判断することができます。
ターミナルで以下のコマンドを実行して、xmodmapの設定をデフォルトに戻します。
xmodmap -e "clear mod4"
このコマンドは、メニューボタン（mod4）に関連するカスタムマッピングをクリアし、右矢印キーとの競合を解消するのに役立ちます。
以下はxmodmapの参考資料ですので、ご参考になれば幸いです。
https://wiki.archlinux.org/title/xmodmap
@katsudon_gyudon
Questionerこちらご回答ありがとうございます。
その後、急に押していないボタンが連打されていたりの症状が出始めたので、新しいキーボードにしたところ上記の問題が解決しました。
なのでキーボードのハードの問題なようでした。
様々な解決方法をご提示いただき、大変たすかりました。
ありがとうございました。