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🔰GitHubのissue機能と複数ブランチ(main, develop, feature)を用いたGit開発の流れ

Last updated at Posted at 2021-10-31

はじめに

はじめまして、プログラミング初学者の@kat_logと申します。

プログラミングの勉強をする中で、

  • 「実務ではmainブランチに直コミットはしない」
  • 「GitHubのissue機能をタスク管理に使うと良い」

という情報を度々見かけ、自分なりに開発手順をまとめました。

※実務未経験者が書いております。
実務経験の先輩方、違和感がある部分等ありましたら、ぜひご教示いただければと思います!

前提

GitとGitHubの連携は済んでいるという前提で書いております。
(ローカルリポジトリとリモートリポジトリに「main」ブランチのみがある状態と仮定し記述しております。)

手順

developブランチの作成

mainブランチでは作業しないため、developブランチを切ります

git switch -c develop

新しいブランチの作成はgit checkout -b ブランチ名でも可能です!
switchの方が比較的新しく追加されたコマンドのようで、こちらで記載しました!

developブランチをリモートリポジトリに反映

git push -u origin develop

GitHubにてissue発行

Screen Shot 2021-10-30 at 19.11.23.png
Screen Shot 2021-10-30 at 19.26.30.png

作業前にリモートのdevelopブランチをローカルに反映

1人で1台で開発する場合不要そうですが、、ローカルのdevelopブランチをリモートに合わせておきます
(記事1周目の場合も、先程developブランチをローカルからリモートに反映したばかりなので不要ですね)

git switch develop #①developブランチへ移動
git fetch #②リモートのdevelopをローカルのリモート追跡ブランチorigin/developに持ってきてます
git merge origin/develop #③ローカルのdevelopに、ローカルのリモート追跡ブランチorigin/developを反映させます

featureブランチの作成

developブランチから、実際に作業をするfeatureブランチを切ります

git switch -c ブランチ名(例:feature/#1_add_〇〇)

ブランチ名のところに#数字という形でGitHubのissue番号を入れておくと、どのissueの作業を行うブランチなのか分かりやすくなります

featureブランチをリモートリポジトリに反映

git push -u origin 先程作ったブランチ名

〜 ファイル編集 〜

  • 細かい粒度でコミットする
  • pushも定期的に行う

と良いみたいです!

編集後

git diff #編集内容の確認
git status #編集したファイルの確認
git add -A #編集したファイルをインデックス(ステージングエリア)に追加
git commit -m "#issue番号 コミットメッセージ" #コミットメッセージに「#issue番号」を含めましょう!

コミットメッセージの中に「#1」のように「#issue番号」を入れることでGitHubのissueと結びつけることができます!

push前にdevelopの最新状態を取得

git switch develop #developブランチへ移動
git fetch
git merge origin/develop

(こちらも1人で1台で開発する場合不要とは思います)
(競合があれば、(チーム開発の場合、修正したメンバと)確認しながら修正することになると思います)

リモートにpush

git switch featureブランチ
git push -u origin featureブランチ

GitHub上でプルリクエスト&マージ

(featureブランチをdevelopにマージするための)プルリクエストを作成

Screen Shot 2021-10-30 at 21.04.35.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.08.14.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.07.47.png

マージの実行

Screen Shot 2021-10-30 at 21.19.50.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.20.15.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.21.10.png

GitHub上で対象issueをclose

Screen Shot 2021-10-30 at 21.29.49.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.33.02.png
Screen Shot 2021-10-30 at 21.35.08.png

ローカルのdevelopをリモートと同じ状態にする

git switch develop
git fetch -p
git merge origin/develop

git fetch -pについて補足]

  1. git fetch-pオプションを付けることで、(git fetchしつつ)リモートに存在しないブランチをローカルのリモート追跡ブランチから削除することができます。

  2. GitHubでは、マージされたタイミングでマージ元のブランチが削除される設定がデフォルトのようです。

  3. (今回の場合、リモートのfeatureブランチがマージによって無くなっているのでローカルのリモート追跡ブランチにあるorigin/featureブランチがgit fetch -pにより消えます)

ローカルのfeatureブランチを削除

ローカルのリモート追跡ブランチfeatureは削除できましたが、ローカルの作業ブランチfeatureが残っているので削除しておきます。

git branch -a #ブランチ一覧の表示
git branch -d featureブランチ

〜 一連の流れ完了 〜

これにて一連の作業が完了となります!🎉
次の作業に移るには、再び「GitHubにてissue発行」から行う形になります。

おわりに

お読みいただきありがとうございました。
自分と同じく初学者の参考になれば嬉しいです。
また、実務未経験者が調べながらたどり着いた流れになりますので、実務的にはこうした方が良い等アドバイスありましたら、ご教示いただければと思います。
↓に参考にさせていただいたページの一覧を付けております。
初学者の方々、一緒に頑張っていきましょう〜😄

参考

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