こちらを参考にしながら、PICを焼いて、Lチカしてみる
やること
- PICの解説(今回)
- 開発環境の構築
- PICにプログラムを書き込む為の回路を構築
- コードを実装、コンパイル、PICに書き込む
- Lチカ回路の構築、動作確認
PICって何?
PIC(ピック)とは、Peripheral Interface Controller(ペリフェラル インターフェイス コントローラ)の略称であり、マイクロチップ・テクノロジー社(Microchip Technology Inc.)が製造しているマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。
PICにはCPU、メモリ(RAM、ROM)、I/Oなどが1チップに収められており、ROMに書き込まれたプログラムにより制御される。回路構成が容易かつ安価で、インターネット上で情報を得やすく、電子工作愛好家の間で人気がある。
特徴
- C言語(or アセンブラ)で命令が記述できるワンチップマイコン
- 安い : 1個100円そこいらで買える
- 小さい : IC1個
- ユーザが多い : webの情報量が多い
- 秋月での取扱量が多い : 材料不足に悩まされない
他にAVRってのもあるらしいけど?
Atmel AVR(アトメル AVR)は、Atmel社が製造している、RISCベースの8ビットマイクロコントローラ(制御用IC)製品群の総称である。
PIC同様に回路構成が簡単でCPU、メモリ(RAM、ROM)、I/O、データ記憶用のEEPROM、クロック発振回路、タイマーなどが1チップに収められており、書き込まれたプログラムにより制御される。
PICと同じくワンチップマイコン。別の会社が作ってる競合製品
どっちが良いの?
- 開発環境はAVRの方が安く済むらしい
- Arduino は AVRベースなので、Arduino の経験があるなら AVR が良いらしい
色々言われてるけど、まだ自分には宗教論争との区別がつかないので不明。
AVRもいじった後に評価したい