統合なんていう機能があるんですね。
統合を使う条件は下記のようです。
- (事前に)「出力用のヘッダ」を用意しておく
- (事前に)「出力用のヘッダを選択」をしておく
- 統合機能を使って「集計対象の範囲」を選択する
あらかじめ出力用のヘッダを作り、選択しておく必要があるようです。
出力先の選択が、Range("G3").selectになっています。これはセルが一つしか選ばれていないということです。
出力したい項目分の選択が必要です。
集計対象の範囲はマクロの記録で言うとsourcesになると思います。
提示してあるマクロの記録を見ると、
集計対象の範囲に、ツール.xlsmの「出力結果」というシートが指定されています。
出力先と集計範囲を間違えているのではないでしょうか。
出力用ヘッダは元となる表のヘッダと同じ語句でなければならないので、
まず元の表から「商品名」、「個数」、「金額」、「計」をコピーし貼り付けてください。
マクロの記録を開始し、出力用のヘッダを選択し、統合を開始してください。
ウィザードの中で集計対象を選んで統合を実行してください。
これでできたマクロを編集すれば動くと思います。
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